東海大学総合科学技術研究所 2018年度第1回シンポジウム開催 テーマ:流体工学に関するトピックス~超音波飛行技術と衝撃波、流体燃焼、特殊流体~

2018年11月20日

東海大学[湘南キャンパス]では、11月22日(木)13:30より、本学湘南キャンパス17号館2階ネクサスホールにおいて、東海大学総合科学技術研究所 2018年度第1回シンポジウム「流体工学に関するトピックス ~超音波飛行技術と衝撃波、流体燃焼、特殊流体~」を開催いたします。

 今回のシンポジウムは、超音速飛行技術に関連した流体工学の専門家が集い、最新の研究動向を共有するとともに、研究者間の交流を深めることを目的に、総合科学技術研究所が開催いたします。当日は、モスクワ大学教授のAlexander Kuznetsov博士と宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究員で東北大学教授の丹野英幸博士をお迎えし、それぞれ「Research for High-Speed Aerodynamics」、「回転爆轟波の詳細構造の解明」と題して基調講演をいただきます。また、工学部航空宇宙学科の水書稔治教授が「ロータリーデトネーションの物理メカニズム」と題して、工学部機械工学科の山田剛治講師が「極超音速飛行に向けた、流体・燃焼の基礎的研究」と題して、それぞれの研究内容を発表いたします。そのほか、流体工学を専門とする本学研究者がそれぞれの研究事例をポスターで紹介します。

本学では、総合学園としてのさまざまなリソースを活用し、集いと交流をとおして教育・研究の成果を広く社会に還元し、よりよい国際社会づくりに貢献したいと考えています。本シンポジウムもそうした本学の考えを体現するものです。

■開催概要
日時:2018年11月22日(木)13:30~18:30 (受付開始 13:00~)
会場:東海大学湘南キャンパス17号館2階ネクサスホール
  (神奈川県平塚市北金目4-1-1)
主催:東海大学総合科学技術研究所
共催:東海大学研究推進部
後援:東海大学創造科学技術研究機構、グローバル推進本部、大学運営本部


■本件に関するお問い合わせ
東海大学研究推進部 産官学連携推進課 担当:清水
TEL. 0463-59-4364

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