東海大学［湘南キャンパス］では、7月13日（木）15：00より、2018年4月の「健康学部」開設に向けたキックオフ・シンポジウムの第2回「健康な生活とは‐逆境・困難から回復する力・レジリエンス」を開催いたします。
このキックオフ・シンポジウムは、健康学部の理念や目指す教育研究活動を周知するとともに、健康学のあり方を考える機会にしようと、今年11月まで4回にわたって開催するものです。第2回となる今回は「健康な生活とは‐逆境・困難から回復する力・レジリエンス」をテーマに、企業や行政の関係者、本学関係者などが参加して、さまざまな角度から意見を交わします。

当日は、アメリカの臨床心理学の第一人者であり、「健康」は身体・精神・社会的要素が深く関連し合って実現するトータルなものとの学説を提唱するバリー・ジェイコブズ氏とジュリア・メイヤー氏を招聘。逆境や困難から回復する力「レジリエンス」をいかに高めて「健康」を実現するか、その方法についてお二人にご講演いただきます。
「健康学部」は、少子高齢社会が加速するわが国において、身体面の健康だけでなく、心理面や経済面、社会的な側面を含めて「健康な社会」を創生することを目指す学部です。学科は「健康マネジメント学科」のみの1学科体制で、「健康」に関する“多角的な知識と技能”を、社会や企業と連携しながら身に付け、深刻化していく課題の解決を目指して“健康をマネジメントする力”を養うことを教育目標としています。

■健康学部開設記念キックオフ・シンポジウム 開催概要
日　　　時：2017年7月13日（木）15：00～17：30
会　　　場：東海大学校友会館（東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル35階）
タイ　トル：東海大学健康学部開設記念キックオフ・シンポジウムヘルスフロンティアへの東海大学の挑戦
　　　　　　第2回「健康な生活とは‐逆境・困難から回復する力・レジリエンス」
プログラム：◆15：00～主催者挨拶
　　　　　　◆15：05～第2回シンポジウム趣旨と新学部での学びについて（福祉領域を中心に）
　　　　　　　　　　　堀越由紀子（東海大学教授、健康学部設置準備委員会）
　　　　　　◆15：15～講演（逐次通訳有り）「健康な生活とは‐逆境・困難から回復する力・レジリエンス」
　　　　　　　　　　　講師／バリー・ジェイコブズ氏（心理学博士、臨床心理学者、家族療法家）
　　　　　　　　　　　　　　ジュリア・メイヤー氏（心理学博士、臨床心理学者、家族療法家）
　　　　　　◆16：30～ディスカッション
　　　　　　◆17：20閉会の挨拶
参加　申込：（一般）E-mailにてお申し込みください。申込用E-mailアドレス：project_hope@tsc.u-tokai.ac.jp

■本件に関するお問い合わせ
学校法人東海大学 経営企画室広報課
TEL：03-3467-2211（代表）
FAX：03-3485-4939
mail：pr@tokai.ac.jp