東海大学付属静岡翔洋高等学校では、6月26日（土）8：55より、本校独自の「土曜講座（社会）」の一環として、本校1年生80名を対象とする講座「パラスポーツへの理解を深める」を実施いたします。

本講座は、パラリンピックの開催を間近に控え、生徒たちが障がい者スポーツを実際に体験してその意義や魅力を見いだしながら、障がいに対する理解を深めることを目的としています。当日は、県内のアンプティサッカー※チーム「ガネーシャ静岡AFC」のご協力を得て、主に上肢または下肢の切断障がいを持つ競技者が行う「アンプティサッカー」を体験します。
　
※アンプティサッカー：下肢に障がいを持つ選手がロフストランドクラッチと呼ばれる杖を使って脚1本でボールを蹴り、上肢に障がいを持つ選手が片腕でゴールを守るサッカー。

本校は2015年度から毎週土曜日、国語・社会・英語・体育・美術などから生徒が自由に教科を選び、教科書を使わずに行う授業「土曜講座（サタデーセミナー）」を実施しています。回によっては、地元企業の方やスポーツ選手などを講師にお招きし、多様な人材との対話をとおした生きたコミュニケーションから学ぶ授業を実践しています。

■実施概要
日　時 ： 2021年6月26日（土）8：55～10：10／10：25～11：40　※同様の内容を2回実施
（報道受付は8：30より本校事務室にて）
会場 ： 東海大学付属静岡翔洋高等学校 東海ブルーオーシャンフィールド
（所在地：静岡市清水区折戸3-20-1）
講師 ： ガネーシャ静岡AFC〔アンプティ（切断者）サッカーチーム〕選手3名
参加者 ： 東海大学付属静岡翔洋高等学校1年生80名、教員2名
内容 ： アンプティサッカーの体験（練習、試合）
※本授業は、厚生労働省が推奨する新型コロナウイルス感染症対策に努めて行うものです

■この件に関するお問い合わせ
東海大学付属静岡翔洋高等学校中等部　担当：赤池
TEL.054-334-1851／FAX.054-334-0827