惜しまれつつ一般公開を終了した「海洋科学博物館」と「自然史博物館」の知を未来へ キャンパス全体が回遊型ミュージアムに  11月1日より新方式で公開開始 ~オープニングセレモニーおよび学芸員による報道向け見学ツアーを開催~

2026年10月23日

 東海大学〔静岡キャンパス〕では、2023年3月に閉館した「自然史博物館」および2024年10月に一般公開を終了した「海洋科学博物館」の生物標本や研究機器などの一部を継承し、2026年11月より「海洋学部博物館」として新たな運営・展示方法のもと一般公開を開始いたします。これを記念し、公開初日の11月1日(日)11:00から、展示スペース「TOKATEN」でオープニングセレモニーおよび学芸員による報道向け見学ツアーを実施いたします。

 

 海洋科学博物館は開館から54年、自然史博物館は同じく42年にわたり地域住民や全国のファンに親しまれてきました。各博物館が長年蓄積してきた学術資料や知見を次世代へ継承し、社会に還元する新たな枠組みが実現しました。今後は、静岡キャンパスを公開拠点となる「フロントヤード」、三保の旧施設跡地を飼育・研究・収蔵拠点となる「バックヤード」と位置付け、大学ならではの持続可能な博物館活動を展開してまいります。

 

 最大の特色は、厳選された学術資料約300点をキャンパス内の各号館に分散して配置し、キャンパス全体を回遊型博物館とする新しい展示方法です。「地球と海の歴史」「海の化学的・物理的環境」「多種多様な生物」「海洋調査」といったテーマのもと、海洋古生物の化石や、次世代資源として注目の海底鉱物・エネルギー資源、学術的価値の高い深海性魚類の標本群、海洋観測機材などを公開します。来場者はキャンパス内を巡りながら、日常の教育・研究空間に溶け込んだ本学の知の歩みを間近でご覧いただけます。

 

 公開初日のセレモニーには、川﨑一平静岡キャンパス長、齋藤寛海洋学部長、斉藤雅樹人文学部長をはじめ、同日開催される「第5回東海大学静岡キャンパス建学祭」の来賓が出席し、テープカットを行います。式典終了後の見学ツアーでは、学芸員が展示をご案内し、各展示物の特徴や最新の研究・教育現場との関わりなどを解説します。

 

 本学では、総合学園としてのリソースを活用し、集いと交流をとおして教育・研究の成果を広く社会に還元し、よりよい地域社会づくりに貢献することを目指しています。今回の展示も学園のそうした考えを体現するものです。

 

■オープニングセレモニー 実施概要

日時

:

2026年11月1日(日)11:00~12:00

会場

:

東海大学静岡キャンパス「TOKATEN」(所在地:静岡市清水区折戸3-20-1)

出席者

(予定)

:

川﨑 一平(本学静岡キャンパス長)

齋藤  寛(本学海洋学部長)

斉藤 雅樹(本学人文学部長)

大島慎一郎(本学静岡カレッジ部長)

「第5回東海大学静岡キャンパス建学祭」来賓

次第

:

11:00 開会・挨拶

    川﨑一平(本学静岡キャンパス長)、齋藤寛(本学海洋学部長)

11:15 テープカット

    川﨑一平(本学静岡キャンパス長)、齋藤寛(本学海洋学部長)

    斉藤雅樹(本学人文学部長)

11:20 見学ツアー(報道関係者・来賓対象)

12:00 終了

 

■展示概要

公開日時

:

主に水~金曜日と隔週土曜日の10:00~16:00

※日曜日・祝日、夏期・冬期休暇期間中、大学行事等の繁忙期間は休館

展示場所

:

東海大学静岡キャンパス2・3号館1階、TOKATEN、4号館2階、8号館1階

展示点数

:

約300点

展示内容

:

東海大学海洋学部博物館(海洋科学博物館、自然史博物館)で収集・展示されてきた生物の標本、研究機器、実物資料、希少資料など

主な展示物

:

・海洋古生物の化石(三葉虫、アンモナイトなど)

・海底鉱物・エネルギー資源(マンガン団塊やコバルトクラストなど)

・深海性海魚の標本群(メガマウスザメやビワアンコウなど)

・海洋調査機材(丸稚ネットやスミスマッキンタイヤ採泥器など)

・考古学関連標本(人類化石やオオツノジカの全身骨格など)

<本件に関するお問い合わせ>

東海大学 静岡カレッジオフィス 企画・広報係:柴田

TEL.054-337-0144

 

 

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