新型コロナ感染症との誤認を防ぐ「花粉症エコバッグ」を制作 ~限定100枚 9月21日から10月3日まで秦野・伊勢原の公民館で無料配布~

2021年09月17日

▲制作したエコバッグ
東海大学[湘南キャンパス]スチューデントアチーブメントセンターの学生プロジェクト「病院ボランティアプロジェクト」では、このほど、新型コロナウイルス感染症と症状が似た花粉症の患者さんのために、「花粉症です」のメッセージが印刷されたエコバッグを制作し、9月21日(火)から10月3日(日)までの期間、秦野市と伊勢原市の公民館で無料配布いたします。

 病院ボランティアプロジェクトは、本学医学部付属病院での病棟ボランティア活動をはじめ、院内コンサートの企画、一般の方を対象にした健康セミナーやイベントの運営、絵本の制作などを継続的に行っている学生プロジェクトです。

今回、同プロジェクトのメンバーらは、新型コロナウイルス感染症が未だ収束を見ぬまま秋の花粉飛散シーズンを迎えるにあたり、コロナ感染症と症状がよく似た花粉症の方が、周囲の目を気にして、人前でくしゃみなどをしにくい状況に着目。肩身の狭い思いをせずに生活する手助けになればと、「花粉症です」のメッセージが入ったエコバッグを制作しました。
このエコバッグの配布用かごを、秦野、伊勢原両市内の公民館4館に9月21日(火)から10月3日(日)まで設置します。価格は無料で、配布枚数は合計100枚(先着順)です。

本学では、総合学園としてのリソースを活用し、集いと交流をとおして教育・研究の成果を広く社会に還元し、よりよい地域社会づくりに貢献したいと考えています。学生たちによるこうした活動も、本学の考え方を体現するものです。

つきましては、学生たちによる本取り組みにつきまして、ご取材をいただければ幸甚です。
ご検討の程、宜しくお願いいたします。

■花粉症患者用メッセージ入りエコバッグ配布概要
配布期間 : 2021年9月 21日(火)~10月3日(日)
配布場所 : 【秦野市】大根公民館・鶴巻公民館
【伊勢原市】中央公民館・大田公民館
※他数館でも配布予定
配布数 : 合計100枚(先着順)
制作責任者 : 昼田 航奨(本学政治経済学部 政治学科 3年次生)
主催 : 東海大学スチューデントアチーブメントセンター
病院ボランティアプロジェクト

■スチューデントアチーブメントセンター 学生プロジェクト病院ボランティアプロジェクトとは
「患者さんと同じ目線に立ち、入院生活における不安要素を緩和する」という理念のもと、本学医学部付属病院での病棟ボランティア活動をはじめ、院内コンサートの企画、一般の方を対象にした健康セミナーやイベントの運営、絵本の制作などを継続的に行っている学生プロジェクト。

■本件に関するお問い合わせ
東海大学スチューデントアチーブメントセンター 担当:村井・大塚
TEL.0463-50-2504(直通)
エコバッグ表面のデザイン

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