鉄舟寺(清水区)住職から採火する「建学の火」~札幌から熊本まで全国9校舎・機関から建学の地・清水に集った代表学生に分火~

2018年10月09日

▲昨年の採火式の様子
東海大学では、来る10月13日(土)8:00より、本学とゆかりの深い静岡市清水区の鉄舟寺において、11月初旬に本学各キャンパスおよび短期大学(部)で開催される「建学祭」(学園祭)で灯す「建学の火」を採火いたします。また、同日16:30からは、本学清水キャンパス(静岡市清水区折戸3-20-1)にて、採火した火を各キャンパスの建学祭実行委員会学生代表に分火する「採火式」を併せて執り行います。

 当日は、本学清水キャンパスの建学祭実行委員の学生4名が、鉄舟寺の渡邊弘明住職から、読経で清められた灯明を持参のランタンに受け取り、清水キャンパスまで持ち帰ります。さらに、夕方の採火式では、本学の7キャンパス(湘南・代々木・高輪・清水・伊勢原・熊本・札幌※1)、および東海大学短期大学部(静岡市)、東海大学医療技術短期大学(神奈川県平塚市)から集まった建学祭実行委員会の学生代表にそれぞれ分火します。
※1)札幌キャンパスでの建学祭は6月に実施されました。

この行事は、東海大学の前身・航空科学専門学校が清水市三保(当時)に開校(1943年)した際、鉄舟寺の一部が物理科の学生寮として使用されていたことが縁で始まった毎年恒例の催しです。全国に広がる本学の7キャンパスと2短大の学生同士が集い、交流を深めて「建学祭」に向けて結束力を高めることを主な目的として実施しています。


■「『建学の火』採火」実施概要
日時:2018年10月13日(土)8:00~8:20
会場:鉄舟寺 本堂(所在地:静岡市清水区村松2188)
内容:本学清水キャンパスの海洋祭実行委員会の学生4名が、鉄舟寺の渡邊弘明住職より、般若心経で清められた灯明を持参したランタンに受け取ります。


■「採火式」開催概要
日時:2018年10月13日(土)16:30~17:30
会場:東海大学 清水キャンパス1号館前(所在地:静岡市清水区折戸3-20-1)
式次第:1.開式の辞
    2.点火
    3.建学の歌 斉唱
    4.建学祭代表 挨拶
     (東海大学建学祭第38回海洋祭実行委員会 委員長 馬越 駿典)
    5.学生代表 挨拶(東海大学折戸学生会 副会長 武田 晴人)
    6.開催地代表 挨拶(東海大学海洋学部 学部長 川上 哲太朗)
    7.学園代表 挨拶(東海大学 教学部長 内山 秀一)
    8.来賓代表 挨拶(東海大学静岡県後援会 会長 勝又 久幸)
    9.折戸地区代表挨拶(折戸地区連合自治会 会長 瀬井 功)
    10.祝電披露
    11.採火〔海洋祭実行委員会の学生が、
      各キャンパスの学生代表が持つランタンに「建学の火」を分火します〕
    12.鏡開き
    13.乾杯
    14.閉式の辞


(予定)
■ご参考:東海大学清水キャンパス建学祭「第38回海洋祭」について
11月1日(木)~3日(土・祝)の3日間にわたり、東海大学清水キャンパス(海洋学部)では「海洋祭(学園祭)」が開催されます。
海に近いキャンパスの立地を生かした地曳網体験やミニ水族館など、海洋学部ならではの展示・企画のほか、特別ゲストによるライブコンサートなどを予定しております

■この件に関するお問い合わせ
東海大学 清水事務課 担当:石田・逆井・石神                                                                                     TEL.054-334-6913(直通)                                                                                                                                                                                                                   

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