本校5・6年児童がアジアからの留学生と国際交流!~各国で日本語教員を志す留学生に日本文化を英語で紹介~

2019年11月18日

▲昨年度の「国際交流教育」の様子
東海大学付属静岡翔洋小学校では、来る11月19日(火)9:55より、本校5・6年生の児童が「国際ことば学院外国語専門学校」(静岡市駿河区)で日本語を学ぶ留学生の皆さんと交流する特別活動「国際交流教育」を実施いたします。

この活動は、母国で日本語教員などに就くことを志して同専門学校で学ぶ留学生を本校に招き、児童たちとのさまざまな交流活動を通して、互いに異文化への理解を深めてもらおうと、毎年実施しているものです。当日は、6カ国(インドネシア、ネパール、ベトナム、スリランカ、中国、ミャンマー)からの留学生計6名が来校。本校児童が手作りのボードを使いながら英語で「富士山」「お茶」「日本食」「和太鼓」といった日本文化を紹介します。また、留学生からも母国の子どもたちの生活や文化を紹介してもらう予定です。

本校では創立当時より、国際社会で活躍できる人材の育成を教育目標に掲げ、低学年段階から毎週ネイティブスピーカーの教員による授業のほか、近年ではハワイ英語研修などによって、英語でのコミュニケーション力の養成に注力してきました。児童たちが留学生との生きたコミュニケーションをとおして異国の文化に触れる今回の特別活動も、そうした本校の教育目標を実現するための具体的な取り組みのひとつに位置付けられるものです。

■開催概要
日時 : 2019年11月19日(火)9:55~11:45
    (報道受付は9:30より本校事務室にて)
会場 : 東海大学付属静岡翔洋小学校(所在地:静岡市清水区折戸3-20-1)
協力 : 国際ことば学院外国語専門学校の留学生6名(出身国:ネパール、ベトナム、インドネシア、スリランカ、中国、ミャンマー)
参加者 : 本校5年生20名、6年生24名

■本件に関するお問い合わせ
東海大学付属静岡翔洋小学校 担当:高橋
TEL.054-334-2408 FAX.054-334-9950

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