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第54回東海大学海外研修航海 帰港式 深い友情と人生観育み、研修学生93人が清水港に到着 ~小笠原・パラオ・ミクロネシアを巡る32日間の航海に幕~
2025年03月04日
東海大学では、3月14日(金)11:30より、清水マリンビル多目的ホールにおいて、「第54回東海大学海外研修航海」の帰港式を挙行いたします。
本学所有の海洋調査研修船「望星丸」(国際総トン数2, 174トン)を利用する本航海は、諸外国の多様な自然や文化に触れ、国際的な視野に立った世界観や人生観の確立を目指す、本学独自の特色ある教育プログラムです。
今回は1968年の第1回から数えて54回目となる航海で、全国7キャンパスから学生93人が参加しました。2月11日に清水港を出港した研修団は、小笠原、ポンペイ(ミクロネシア連邦)、コロール(パラオ共和国)の各港に寄港し、世界遺産の見学やさまざまな文化に触れるフィールドワークなどを体験。32日間にわたる船内での共同生活を通じて協調性や友情を育んだ研修団が3月14日(金)、清水港に帰港します。
総合学園としてのリソースを活用し、集いと交流をとおして教育・研究の成果を広く社会に還元し、よりよい国際社会づくりに貢献したいと考えています。海外研修航海も、そうした本学の方針を体現するものです。
■「第54回東海大学海外研修航海 帰港式」実施概要
日時 |
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2025年3月14日(金)11:30~12:00 |
会場 |
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清水マリンビル 多目的ホール(静岡市清水区日の出町9-25) |
内容 (予定) |
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挨 拶 松前義昭(学校法人東海大学 総長・理事長、東海大学学長)ほか 研修報告 森下達哉(研修団長、東海大学工学部機械工学科 教授) 豊田 力 (望星丸 船長) 牧田遼樹(学生長、東海大学生物学部生物学科3年次生) 団旗返還 |
■「第54回東海大学海外研修航海」実施概要
期間 |
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2025年2月11日(火・祝)~3月14日(金)(32日間) |
参加者 (予定) |
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研修学生93名(各キャンパス参加者数:湘南48名、品川1名、伊勢原3名、静岡17名、熊本1名、阿蘇くまもと臨空7名、札幌16名) 団役員(教職員、医師、看護師)10名 望星丸乗組員26名 海洋学部航海工学科航海学専攻 練習学生16名 合計145名 |
寄港地 |
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2月11日(火・祝) 清水港 出港 2月14日(金)~16日(日) 小笠原(東京都小笠原村) 2月23日(日)~25日(火) ポンペイ(ミクロネシア連邦) 3月04日(火)~07日(金) コロール(パラオ共和国) 3月14日(金) 清水港 帰港 ※天候などにより、変更となる場合があります |
使用船舶 |
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東海大学海洋調査研修船 望星丸 (国際総トン数:2,174トン、全長:87.98m、航海速力:約15.0ノット) |
備考 |
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研修航海期間中、特設サイトにおいて、団長のコメントや学生たちの航海日誌を随時更新いたします。 |
<本件に関するお問い合わせ・ご取材申込み> 東海大学学長室(広報)担当:喜友名(きゆな)、林 TEL.0463-63-4670(直通) E-mail:upr@tokai.ac.jp |