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「第54回東海大学海外研修航海」出港式のご案内 ~全国から総勢145名が乗船 32日間の航海で世界観・人生観養う~
2025年01月31日
東海大学では、2月11日(火・祝)10:30より、清水マリンビル多目的ホールにおいて、「第54回東海大学海外研修航海」の出港式を挙行いたします。
本学所有の海洋調査研修船「望星丸」(国際総トン数2, 174トン)を使用して実施する本航海は、諸外国の多様な自然や文化に触れることで、国際的な視野に立った世界観や人生観の確立を目指す、特色ある教育プログラムです。参加学生たちは船内での共同生活を通して協調性を養い、より豊かな人間形成を図ります。今回は1968年の第1回から数えて54回目となります。
本航海は2月11日(火・祝)~3月14日(金)までの32日間にわたって実施します。参加するのは全国7キャンパスから集まる93名の研修学生をはじめ、団役員や乗組員、本学海洋学部航海工学科航海学専攻4年次の練習学生を合わせた総勢145名。研修団は小笠原(東京都小笠原村)、ポンペイ(ミクロネシア連邦)、コロール(パラオ共和国)の各港に寄港し、世界遺産の見学や各地のさまざまな文化に触れるフィールドワークなどを行います。
■「第54回東海大学海外研修航海 出港式」実施概要
日時 |
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2025年2月11日(火・祝)10:30~11:00(出港予定:11:30) |
会場 |
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清水マリンビル 多目的ホール(静岡市清水区日の出町9-25) |
内容 (予定) |
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挨 拶 松前義昭(学校法人東海大学 総長・理事長、東海大学学長)ほか 研修団宣誓 森下達哉(研修団長、東海大学工学部機械工学科 教授) 豊田力 (望星丸 船長) 学生長 団旗授与 |
■「第54回東海大学海外研修航海」実施概要
期間 |
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2025年2月11日(火・祝)~3月14日(金)(32日間) |
参加者 (予定) |
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研修学生93名(各キャンパス参加者数:湘南48名、品川1名、伊勢原3名、静岡17名、熊本1名、阿蘇くまもと臨空7名、札幌16名) 団役員(教職員、医師、看護師)10名 望星丸乗組員26名 海洋学部航海工学科航海学専攻 練習学生16名 合計145名 |
寄港地 |
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2月11日(火・祝) 清水港 出港 2月14日(金)~16日(日) 小笠原(東京都小笠原村) 2月23日(日)~25日(火) ポンペイ(ミクロネシア連邦) 3月04日(火)~07日(金) コロール(パラオ共和国) 3月14日(金) 清水港 帰港 ※天候などにより、変更となる場合があります |
使用船舶 |
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東海大学海洋調査研修船 望星丸 (国際総トン数:2,174トン、全長:87.98m、航海速力:約15.0ノット) |
備考 |
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研修航海期間中、特設サイトにおいて、団長のコメントや学生たちの航海日誌を随時更新いたします。 |
<本件に関するお問い合わせ・ご取材申込み> 東海大学学長室(広報)担当:喜友名、林 TEL.0463-63-4670(直通) E-mail:upr@tokai.ac.jp
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