創立者松前重義 生誕記念 第501回 望星講座 半世紀近く永田町をウォッチしてきた政治記者が考える日本政治のゆくえ ~少数与党が運営する新しい政権のかたち~

2025年10月10日

 学校法人東海大学 望星学塾では、10月25日(土)14:00より、第501回望星講座「日本政治のゆくえ」を開講いたします。

 講師を務める芹川洋一.png昨年10月の衆院選で自民党、公明党の与党は過半数割れを起こしました。今年7月の参院選でも、非改選議席を含めて与党は過半数に届かず、衆参両院とも少数与党となりました。1955年に自民党が結党して70年、政権担当時として初めての事態を迎えることになりました。今後、少数与党として、新しい政権のかたちがうまく出来上がらないと政治は安定しません。

 本講座では、日本経済新聞社客員委員でもある芹川洋一・東海大学政治経済学部客員教授を講師に迎え、世界が大きく変動している現在、日本政治はどこに向かおうとしているのか、半世紀近く永田町をウォッチしてきた政治記者の立場から日本政治の行方を考えます。

 望星学塾では地域の生涯学習の場として、望星講座をはじめとしたさまざまな講座や教室を開講しています。こうした集いと交流を通して教育・研究の成果を地域に還元することで、よりよい地域社会づくりに貢献してまいります。

■講座概要
テーマ    :    日本政治のゆくえ
日時    :    2025年10月25日(土)14:00~15:30(受付開始13:30)
会場    :    学校法人東海大学 望星学塾 1階ホール(東京都武蔵野市西久保1-17-1)
定員    :    30名(定員になり次第締切)
講師    :    芹川洋一・日本経済新聞社客員委員、東海大学政治経済学部客員教授、日本生産性本部上席フェロー
主要著書:「憲法改革」2000年、「政治をみる眼」2008年、「平成政権史」2018年、「宏池会政権の軌跡」2023年 など
参加費    :    1,000円(受講料は当日受付でお支払いください)
申込方法    :    10月24日(金)13:00までに電話にてお申し込みください。
        TEL. 0422-51-0161(月~金 9:00~17:00)

<本件に関するお問い合わせ・読者の皆様からのお問い合わせ>

学校法人東海大学 望星学塾 担当:有賀・井澤

TEL.0422-51-0161

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