三保松原・御穂神社を結ぶ参道「神の道」の橋洗いを実施~三保松原の世界文化遺産(構成資産)登録4周年を前に親子でゴシゴシ~

2017年05月22日

東海大学付属静岡翔洋小学校では、5月27日(土)9:00より、三保松原と御穂神社間の参道において、同校児童と保護者による清掃活動「神の道の橋洗い」を実施いたします。
現在の「神の道」は、参道の松並木の根を保護しようと2009年に整備されたもので、約500枚のユーカリ木製床パレットが敷き詰められています。当日は、同校の3~6年生の児童95名、保護者80名、教職員10名が、「神の道」の表面や欄干部分についた苔や汚れなどを、たわしを使って丁寧に水洗いします。この清掃活動は、三保松原の富士山の世界文化遺産構成資産登録(2013年6月22日)1周年を記念して2014年に始まり、今回が4回目の実施となります。
同校では、3年生から「総合的な学習の時間」において、「神の道」を通ったと伝えられる天女伝説の由来や三保海岸に打ち上げられた漂着物の調査など、三保半島の歴史や文化、自然、環境問題などについて学習しています。

■開催概要
日 時:2017年5月27日(土)9:00~10:00(雨天決行)
会 場:三保松原「神の道」全長約500m(静岡市清水区三保)
参加者:同校3年生~6年生児童95名、保護者80名、教職員10名(予定)

■本件に関するお問い合わせ
学校法人東海大学 経営企画室広報課
TEL:03-3467-2211(代表)
FAX:03-3485-4939
mail:pr@tokai.ac.jp
昨年の様子1
昨年の様子2

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