学校法人東海大学「第49回海外研修航海」出港式のご案内 ~横浜港で初の出港式! 98名の学生が人生観・協調性を養う42日間の航海へ~

2018年02月09日

学校法人東海大学では、2月15日(木)11:00より、横浜大さん橋国際客船ターミナル大さん橋ホールにおいて、「学校法人東海大学 第49回海外研修航海」の出港式を挙行いたします。
「海外研修航海」出港式を横浜港で執り行うのは、今回初の取り組みです。式の第2部では、本学望星会吹奏楽研究会、応援団並びに体育会チアリーディング部の学生たちによるパフォーマンスも繰り広げられます。

この海外研修航海は、諸外国への訪問や船内での共同生活を通して世界観や人生観を育む、学園の特色ある教育プログラムの一つで、1968年の第1回航海から数えて今年で49回目となります。今回は、本学所有の海洋調査研修船「望星丸」を使用して、2月15日(木)~3月28日(水)までの期間(42日間)で実施、98名の研修学生と団役員、乗組員、海洋学部航海工学科航海学専攻4年次生練習学生を合わせた総勢157名が参加します。寄港地は、ポンペイ、ポートビラ、アピア、マジュロの各都市を予定(総航海距離約9,272海里・約17,170km)。各寄港地では、現地の大学への訪問や、船上交流会などが計画されています。

■「第49回 海外研修航海 出港式」実施概要
日時:2018年2月15日(木)11:00~11:50(13:00出港予定)
会場:横浜大さん橋国際客船ターミナル 大さん橋ホール(横浜市中区海岸通1-1-4)
内容:挨拶 松前義昭(学校法人東海大学 理事長)ほか
   研修団宣誓 千賀康弘(研修団長・東海大学 海洋学部海洋地球科学科 教授)二見洋(望星丸船長)
         當間あや(学生長・東海大学 文学部心理社会学科)
   団旗授与
   壮行演奏・演技

■「第49回海外研修航海」実施概要
期  間:2018年2月15日(木)~3月28日(水)〔予定〕(42日間)
参 加 者:東海大学97名(各キャンパス参加者数:湘南56名、代々木12名、高輪2名、清水18名、伊勢原2名、熊本・阿蘇5名、札幌2名)、医療技術短期大学1名、団役員(教職員、医師、看護師)14名、望星丸乗組員27名、海洋学部航海工学科航海学専攻練習学生18名 合計157名(内、研修学生は98名)
寄 港 地:2月15日(木)横浜港 出港
     2月22日(木)~2月24日(土)ポンペイ(ミクロネシア連邦)
     3月2日(金)~3月4日(日)ポートビラ(バヌアツ共和国)
     3月8日(木~3月11日(日)アピア(サモア独立国)
     3月17日(土)~3月18日(日)マジュロ(マーシャル諸島共和国)
     3月28日(水)清水港 帰港
使用船舶:東海大学海洋調査研修船 望星丸(国際総トン数:2,174トン、全長:87.98m、航海速力:約15.0ノット)
備  考:海外研修航海期間中、特設サイトにおいて、団長のコメントや学生たちの航海日誌を随時更新いたします。
     URL:http://ship.pr.tokai.ac.jp/49/

■「海外研修航海」について
1968年から始まった本学の「海外研修航海」は、学園傘下の東海大学・各短期大学(部)から参加者を募り、本学所有の海洋調査研修船で約1カ月半にわたって諸外国を訪問する教育プログラムです。学生たちが海外の文化や諸事情に触れることで、国際的な視野に立った人生観・世界観を確立することを主眼とし、船内という限られた生活環境の中で教員や仲間たちとの共同生活を通じて協調性を養うとともに、豊かな人間性を育むことを目的としています。これまでに70の寄港地を訪問し、参加学生は3,700名以上にのぼります。

■本件に関するお問い合わせ
学校法人東海大学 経営企画室広報課
TEL:03-3467-2211(代表)
FAX:03-3485-4939
mail:pr@tokai.ac.jp
「第48回 海外研修航海」出港式
昨年度の出港時の様子(清水港巴川河口鉄道岸壁)

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