東海大学九州キャンパス建学祭「第46回欅祭」開催~熊本・阿蘇の両学生会が統合。欅祭に改称し地域とともに新たな一歩踏み出す~

2018年10月25日

▲昨年の建学祭の様子
東海大学[九州キャンパス]では、11月1日(木)から3日(土・祝)まで、本学九州キャンパス建学祭「第46回欅祭」を開催いたします。

2016年4月の熊本地震以降、熊本キャンパスの建学祭「東熊祭(とうゆうさい)」と阿蘇キャンパスの建学祭「数鹿流祭(すがるさい)」は、合同で熊本キャンパスにて実施されてきましたが、今年度から熊本と阿蘇の両学生会が統合し新体制(九州学生会)となったことに伴い、名称も「欅祭(けやきさい)」に改め一本化されました。

新名称に「欅」が用いられたのは、本学園の創立者・松前重義が随想集『欅と私』の中で「賑やかでたくましく、なんとも言えない温かい感じを与えてくれる」と記しているように、欅の木をこよなく愛し、全国のキャンパスに植樹したことに由来しています。

今年の「欅祭」のテーマは「Gerbera~希望に満ちる大輪の花笑み~」。ガーベラの花言葉である「希望・常に前進」が、新しい一歩を踏み出す「欅祭」と重なり、さらにガーベラの開花が開催と同時期であることから、来場者の方々を含め「欅祭」に携わった全員の笑顔が大輪となって開花してほしいとの学生たちの想いが込められています。

当日は、小中学生を対象にミニソーラーカーを組み立てる「ものつくり教室」や専用ディスプレイを使った「VR(拡張現実システム)体験」、「2018ワールド・グリーン・チャレンジ」で2位に輝いたソーラーカーの展示など、本学基盤工学部の特徴を生かした企画が目白押し。また、シンガーソングライター・井上苑子さんによるゲストライブ、本学付属熊本星翔高校の生徒たちによるチアリーディングや吹奏楽演奏、地域の子どもたちによる「キッズダンス」など、多彩なステージ企画を多数予定。さらに、学生たちが日ごろの活動や研究成果を発表するポスター展示などの常設企画、学生たちが趣向を凝らした各種模擬店にもご注目ください。

■開催概要
テーマ:「Gerbera~希望に満ちる大輪の花笑み~」
期間 :2018年11月1日(木)~11月3日(土・祝)
    ※報道受付は、本学熊本キャンパス 新1号館1階 九州教学課学生係。
会場 :東海大学 熊本キャンパス(熊本市東区渡鹿9-1-1)


■この件に関するお問い合わせ
東海大学 九州教学課(学生係)
TEL.096-386-2625/FAX.096-386-2616

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