第444回望星講座「災害医療について現状と課題 ~一般市民ができる『備え』を考える~」を開講

2020年02月13日

▲第444回 望星講座のポスター
学校法人東海大学 望星学塾では、来る2月22日(土)14:00より、第444回望星講座「災害医療について現状と課題 ~一般市民ができる『備え』を考える~」を開講いたします。

日本で災害医療が大きく展開したのは、1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災からです。この時の教訓をもとに、災害拠点病院、DMAT(災害派遣医療チーム)、ドクターヘリなどが誕生しました。本講座では、東海大学医学部付属病院高度救急救命センター所長の中川儀英(東海大学医学部医学科教授)が講師を務め、東日本大震災以降に起きたさまざまな災害において、災害医療がどのように展開されたのかを振り返ります。また、災害医療が抱える課題、近い将来想定されている自然災害への対応について、首都直下型地震を想定して同病院が実施した訓練の様子などを交えながら解説。さらに、実際の災害現場での経験から、一般市民の方々が知っておくと役立つ医療上の「備え」についてお話しします。

望星学塾では、地域の生涯学習の場として、望星講座をはじめとしたさまざまな講座や教室を開講しています。こうした集いと交流をとおして教育・研究の成果を地域に還元することで、よりよい地域社会づくりに貢献してまいります。



■講座概要
テーマ : 災害医療について現状と課題
      ~一般市民ができる『備え』を考える~
日 時 : 2020年2月22日(土)14:00~15:30
会 場 : 学校法人東海大学 望星学塾 1階ホール
      (所在地:東京都武蔵野市西久保1-17-1)
定 員 : 80名(定員になり次第締切)
講 師 : 中川儀英(東海大学医学部医学科 教授、同大学医学部付属病院高度救急救命センター 所長)
参加費 : 500円(会場整理費)
申込方法 : 住所、氏名(フリガナ)、電話番号を明記の上、前日までに電話、FAX、メールのいずれかで
       学校法人東海大学 望星学塾までお申し込みください。
       TEL. 0422-51-0161(月~金曜 10:00~17:00)FAX. 0422-53-1025  
       E-mail. bosei@tokai.ac.jp 
       ※個人情報は、本件以外の目的での利用はいたしません。
後 援 : 武蔵野市教育委員会、東海大学同窓会三多摩支部



■本件に関するお問い合わせ
学校法人東海大学 望星学塾 担当:有賀〔ありが〕・蓮見〔はすみ〕
TEL.0422-51-0161

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