学校法人東海大学 望星学塾では、来る12月7日（土）14：00より、第442回望星講座「太陽に影響される我々の社会　―宇宙天気とは？―」を開講いたします。

現在、通信・放送、天気予報、カーナビゲーションなど、さまざまな用途で宇宙空間の人工衛星が利用されています。最近では、民間企業によって開発されたロケットが宇宙へ物資を運ぶことが当たり前となり、近い将来には宇宙旅行も身近なものになるかもしれません。その時、重要になってくるのが宇宙の状況、いわゆる「宇宙天気」です。地球近辺の宇宙は、太陽の活動の影響を大きく受けており、太陽で爆発現象が発生すると、地球近辺で致死量に達する放射線が発生することもありえます。

本講座では、太陽物理学を専門とする、自然科学研究機構国立天文台ALMAプロジェクト助教の下条圭美氏を講師にお招きし、「宇宙天気」をキーワードに、太陽が現代社会に及ぼす影響などについてわかりやすく解説していただきます。

望星学塾では、地域の生涯学習の場として、望星講座をはじめとしたさまざまな講座や教室を開講しています。こうした集いと交流をとおして教育・研究の成果を地域に還元することで、よりよい地域社会づくりに貢献してまいります。

■講座概要
テーマ　：　太陽に影響される我々の社会 ―宇宙天気とは？―
日時　：　2019年12月7日（土）14:00～15:30
会場　：　学校法人東海大学 望星学塾 1階ホール（所在地：東京都武蔵野市西久保1-17-1）
定員　：　80名（定員になり次第締切）
講師　：　下条 圭美氏（自然科学研究機構国立天文台ALMAプロジェクト助教）
参加費　：　500円（会場整理費）
申込方法　：　住所、氏名（フリガナ）、電話番号を明記の上、前日までに電話、FAX、
　　　　　　　メールのいずれかで学校法人東海大学 望星学塾までお申し込みください。
　　　　　　　TEL. 0422-51-0161（月～金曜 10:00～17:00）FAX. 0422-53-1025　　
　　　　　　　E-mail. bosei@tokai.ac.jp　
　　　　　　　※個人情報は、本件以外の目的での利用はいたしません。
後援：武蔵野市教育委員会、東海大学同窓会三多摩支部

■本件に関するお問い合わせ
学校法人東海大学 望星学塾 担当：有賀〔ありが〕・蓮見〔はすみ〕
TEL.0422-51-0161