第438回望星講座「世界をリードする日本の長寿社会を支える新規バイオセンサ」を開講~唾液や涙で病気がわかる時代に~

2019年06月25日

学校法人東海大学 望星学塾では、来る7月13日(土)14:00より、第438回望星講座「世界をリードする日本の長寿社会を支える新規バイオセンサ」を開講いたします。

超高齢社会を迎えた日本は、世界をリードする健康・長寿社会を築き上げる時期を迎えました。特に、既存の医療制度を支えるためには新たな予防医療が不可欠であり、普段の生活の中で病気を超早期に診断するセンサや、生活習慣病の予兆を察知する方法が求められています。

本講座では、国立大学法人東京医科歯科大学生体材料工学研究所教授の三林浩二氏を講師にお迎えし、現在研究が進められている呼気や皮膚ガスから病気を見つけるバイオセンサ、そして涙や唾液の成分を連続計測し、血糖値測定のストレスを軽減する糖尿病用センサについて、わかりやすく解説していただきます。また、当日、会場では、実際に研究で使われているマウスガード型、コンタクトレンズ型などのバイオセンサに実際に触れていただけます。

望星学塾では、地域の生涯学習の場として、望星講座をはじめとしたさまざまな講座や教室を開講しています。こうした集いと交流をとおして教育・研究の成果を地域に還元することで、よりよい地域社会づくりに貢献してまいります。

■講座概要
テーマ :世界をリードする日本の長寿社会を支える新規バイオセンサ
日  時:2019年7月13日(土)14:00~15:30
会  場:学校法人東海大学 望星学塾 1階ホール(東京都武蔵野市西久保1-17-1)
定  員:80名(定員になり次第締切)
講  師:三林 浩二氏(国立大学法人東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 教授)
参加費 :500円(会場整理費)
申込方法:住所、氏名(フリガナ)、電話番号を明記の上、前日までに電話、FAX、
     メールのいずれかで学校法人東海大学 望星学塾までお申し込みください。
     TEL. 0422-51-0161(月~金曜 10:00~17:00)FAX. 0422-53-1025  
     E-mail. bosei@tokai.ac.jp
     ※個人情報は、本件以外の目的での利用はいたしません。
後  援:武蔵野市教育委員会、東海大学同窓会三多摩支部

■本件に関するお問い合わせ・読者の皆様からのお問い合わせ
学校法人東海大学 望星学塾 担当:有賀(ありが)・蓮見(はすみ)
TEL.0422-51-0161

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