第437回望星講座 望星学塾上棟記念講座 近未来を支配するのは誰だ「米中露ハイテク戦争下の国際協調を探る -日本の果たす役割-」を開講

2019年05月28日

学校法人東海大学 望星学塾では、来る6月8日(土)14:00より、第437回望星講座 近未来を支配するのは誰だ「米中露ハイテク戦争下の国際協調を探る ―日本の果たす役割―」を開講いたします。なお、本講座は、当学塾建物の上棟記念日(6月8日)にちなみ、「望星学塾上棟記念講座」として開講いたします。

アメリカと中国の二国間における貿易問題により、国際社会は大きく揺れています。その背後にあるのは、近未来の支配につながる5G(第5世代移動通信システム)を巡る駆け引き、いわゆる「ハイテク戦争」です。米国を中心とした旧西側諸国はサイバー空間を、民間が主導する自由経済の基礎と考えます。一方、中国やロシアは、セキュリティを含め国家が管理すべきとの立場を取っています。

本講座では、日本外交論などが専門で、情報番組のコメンテーターなども務める、本学平和戦略国際研究所長の末延吉正(本学文化社会学部広報メディア学科教授、ジャーナリスト)が講師を務め、日本が初めて議長国となる6月のG20(金融・世界経済に関する首脳会合)、そして今秋から始まる5G時代を前に、国際平和を構築する上での日本が果たすべき役割について解説します。

望星学塾では、地域の生涯学習の場として、望星講座をはじめとしたさまざまな講座や教室を開講し、教育・研究の成果を地域に還元することで地域社会づくりに貢献してまいります。


■講座概要
テーマ :近未来を支配するのは誰だ
     「米中露ハイテク戦争下の国際協調を探る ―日本の果たす役割―」
日 時 :2019年6月8日(土)14:00~15:30
会 場 :学校法人東海大学 望星学塾 1階ホール(東京都武蔵野市西久保1-17-1)
定 員 :80名(定員になり次第締切)
講 師 :末延 吉正(本学平和戦略国際研究所 所長、本学文化社会学部広報メディア学科 教授)
参加費 :500円(会場整理費)
申込方法:住所、氏名(フリガナ)、電話番号を明記の上、前日までに電話、FAX、メールのいずれかで
     学校法人東海大学 望星学塾までお申し込みください。
     TEL. 0422-51-0161(月~金曜 10:00~17:00)FAX. 0422-53-1025  
     E-mail. bosei@tokai.ac.jp
     ※個人情報は、本件以外の目的での利用はいたしません。
後 援 :武蔵野市教育委員会、東海大学同窓会三多摩支部


■本件に関するお問い合わせ・読者の皆様からのお問い合わせ
学校法人東海大学 望星学塾 担当:有賀(ありが)・蓮見(はすみ)
TEL.0422-51-0161

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