第436回望星講座 「アニメ映画『君の名は。』から見る日本の歴史」を開講

2019年04月22日

学校法人東海大学 望星学塾では、来る5月18日(土)14:00より、第436回望星講座「アニメ映画『君の名は。』から見る日本の歴史」を開講いたします。

2016年に公開され、国内外で大ヒットした、新海誠監督作のアニメ映画『君の名は。』。舞台は、千年ぶりとなる彗星の接近を控えた日本。山深い町で家業の神社の巫女を務めながら、都会での生活に憧れを抱いて過ごす女子高校生・三葉(みつは)が不思議な夢を見ることから物語は動き出します。夢の中で三葉は東京で暮らす男子高校生となり、都会での生活を満喫。一方、東京で暮らす男子高校生・瀧(たき)も、行ったことのない山奥の町で女子高校生になる奇妙な夢を見ます。次第に二人はそれが夢ではなく時空を超えて体が入れ替わっていることに気付き、最後は意外な真実にたどり着く、恋と奇跡のストーリーです。

本講座では、日本中世史を専門とする、日本大学非常勤講師の渡邊浩史氏を講師に迎え、現代の物語でありながら日本の歴史を色濃く反映したこの作品を、「星の物語」「巫女と夢」「神社と御神体」「肉体と魂」という4つの視点から読み解き、そこに見え隠れする日本の歴史と精神文化について解説します。

望星学塾では、地域の生涯学習の場として、望星講座をはじめとしたさまざまな講座や教室を開講しています。こうした集いと交流をとおして教育・研究の成果を地域に還元することで、よりよい地域社会づくりに貢献してまいります。

■講座概要
テーマ :アニメ映画『君の名は。』から見る日本の歴史
日時  :5月18日(土)14:00~15:30
会場  :学校法人東海大学 望星学塾 1階ホール(東京都武蔵野市西久保1-17-1)
定員  :80名(定員になり次第締切)
講師  :渡邊 浩史氏(日本大学非常勤講師)
参加費 :500円(会場整理費)
申込方法:住所、氏名(フリガナ)、電話番号を明記の上、前日までに電話、FAX、
     メールのいずれかで学校法人東海大学 望星学塾までお申し込みください。
     TEL. 0422-51-0161(月~金曜 10:00~17:00)FAX. 0422-53-1025  
     E-mail. bosei@tokai.ac.jp
     ※個人情報は、本件以外の目的での利用はいたしません。
後援  :武蔵野市教育委員会、東海大学同窓会三多摩支部

■本件に関するお問い合わせ・読者の皆様からのお問い合わせ
学校法人東海大学 望星学塾 担当:有賀(ありが)・蓮見(はすみ)
TEL.0422-51-0161

一覧へ戻る