静岡翔洋高等学校中等部3年生が「平和学習リモート訪問」を実施 ~広島電鉄職員から原爆の脅威や広島復興の歴史について学ぶ~

2021年09月29日

 東海大学付属静岡翔洋高等学校中等部では、10月1日(金)14:30より、本校3年生(全147名)を対象に、「平和学習リモート訪問」を実施いたします。
 
この取り組みは、世界平和についての理解を深めようと、生徒たちが広島の歴史などついて学ぶもので、広島電鉄株式会社の全面的なご協力により実現しました。同社では、1945年の米軍による原爆投下によって、全従業員1,241人のうち、死者185人、負傷者266人と、多くの方が犠牲になりました。リモート訪問では、オンラインで同社の施設での業務の様子を見学するほか、当時の甚大な被害の実態やその後の復旧活動などについても、同社職員の皆さんからお話をうかがいます。

本校では、企業の方やスポーツ選手などにご協力をいただき、多様な人材との対話をとおした生きたコミュニケーションから学ぶ授業を実践しています。この平和学習も、そうした本校の取り組みの一つに挙げられるものです。

■実施概要
日 時 : 2021年10月1日(金)14:30〜15:20
(報道受付は14:00より本校事務室にて)
会場 : 東海大学付属静岡翔洋高等学校中等部 5階A~E組教室
(所在地:静岡市清水区折戸3-20-1)
協力企業 : 広島電鉄株式会社
対象 : 東海大学付属静岡翔洋高等学校中等部 3年生147名、教員3名
内容 : リモートによる施設見学、オンラインでの質疑応答 など

■この件に関するお問い合わせ
東海大学付属静岡翔洋高等学校中等部 担当:込山(こみやま)
TEL.054-334-1851/FAX.054-334-0827



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