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東海大学公認サークル「バーベルクラブ」所属の川中健介選手（経営学部3年次生） ボディビル世界大会 国内ジュニア王者が日本人最高の4位入賞 ～IFBB世界男子選手権大会メンズフィジーク173cm以下部門で堂々の好成績～
2022年11月29日
東海大学［湘南校舎］の公認サークルであるバーベルクラブに所属する川中健介選手（経営学部3年次生）が、11月2日（水）～7日（月）にスペイン・サンタスサンナで開催されたボディビルの世界大会「IFBB世界男子選手権大会」（国際ボディビルディング・フィットネス連盟主催）に出場し、「メンズフィジーク173cm以下」部門で世界4位の成績を収めました。
ボディビル、クラシックボディビル、クラシックフィジーク、メンズフィジーク、マスキュラーメンズフィジークの5カテゴリーで世界王者を決定する本大会。日本からは計24人の選手が出場しました。本来はジュニア部門の川中選手は、12月にイラン・テヘランで開かれる「IFBB世界男子ジュニア選手権」への出場を予定していましたが、同国の情勢に鑑み、シニアも加わる本大会へのエントリーへと変更。世界中の猛者たちが集結する中、上半身の筋肉、ポージング、髪型、パンツなど体の美しさを競うメンズフィジーク部門への出場で見事4位に入賞しました。3位と1点差で惜しくも表彰台を逃しましたが、日本人では最高順位での入賞となりました。
川中選手は、中学2年生頃から身体を鍛え始め、高校ではレスリング部に入部しました。同部で補強として行っていた筋力トレーニングで身体が変わっていくことにおもしろさを感じ、本格的にボディビル競技を開始しました。本学入学後は、熊本校舎の経営学部へ通いながら独学でトレーニングを行っていました。今春からは、本学のキャンパス間留学制度を利用し、有賀誠司監督（健康学部教授）の指導のもと、湘南校舎で練習に励んでいます。今年10月に開かれた全日本学生ボディビル選手権大会（全日本学生ボディビル連盟主催）男子フィジークの部では昨年に続いて連覇を果たしており、来春からは湘南校舎の健康学部へ転学部して競技へさらに注力していきます。
帰国した川中選手は、本大会を振り返って次のようにコメントしています。
「出国前は『他の日本人選手より良い結果を出し、入賞できれば』と考えていましたが、現地スペインに着くと、どんどんコンディションが良くなり、『大会優勝も目指せるのでは』と意識が変わっていきました。世界大会はチャレンジャーとしての参加だったため、プレッシャーはあまり感じませんでした。有賀監督やコーチの指導、クラブメンバーの存在が励みとなり、好成績を収められたと思います。バーベルクラブは11月から体育会ボディビル部へ昇格します。来年は団体優勝を目指して活動していきたいです」。
■川中健介選手 プロフィール
所属 ： 東海大学経営学部経営学科 3年次生（21歳）
※2022年度春学期は、本学の「キャンパス間留学制度」を利用し、熊本校舎から湘南校舎に留学
生年月日 ： 2001年11月1日
出身地 ： 千葉県
※キャンパス間留学制度：本学では、学生が複数の分野について学び、視野を広げることを目的として、他学部・他学科の科目についても、そのほとんどを履修できる自由度の高いカリキュラムを設定しています。そして、これは自分の在籍しているキャンパスに限らず、他のキャンパスの授業についても同様です。本学は全国に5キャンパス、また多数の研究施設を有しています。この総合大学としてのメリットを生かし、在籍地区以外のキャンパス・施設に留学する「キャンパス間留学制度」を設けて、学生の学びを後押ししています。なお、この制度の利用を推進するため、奨学金の給付、アパート・下宿紹介などの支援も行っています。
＜参考＞「IFBB世界男子選手権大会」について
名称 ： IFBB WORLD MEN'S CHAMPIONSHIPS & IFBB WOMEN'S WORLD CUP IFBB WORLD CONGRESS
開催日程 ： 2022年11月2日（水）～7日（月）※メンズフィジーク173cm以下部門は、4日（金）に開催
会場 ： HOTEL DON ANGEL（スペイン・サンタスサンナ）
主催 ： International Federation of BodyBuilding and Fitness (IFBB)
公式サイト ： https://ifbb.com/event/ifbb-world-mens-championships-ifbb-womens-world-cup-ifbb-world-congress/
＜本件に関するお問い合わせ＞
東海大学スチューデントアチーブメントセンター 担当：村井・正木
TEL.0463-50-2504（直）
ボディビル、クラシックボディビル、クラシックフィジーク、メンズフィジーク、マスキュラーメンズフィジークの5カテゴリーで世界王者を決定する本大会。日本からは計24人の選手が出場しました。本来はジュニア部門の川中選手は、12月にイラン・テヘランで開かれる「IFBB世界男子ジュニア選手権」への出場を予定していましたが、同国の情勢に鑑み、シニアも加わる本大会へのエントリーへと変更。世界中の猛者たちが集結する中、上半身の筋肉、ポージング、髪型、パンツなど体の美しさを競うメンズフィジーク部門への出場で見事4位に入賞しました。3位と1点差で惜しくも表彰台を逃しましたが、日本人では最高順位での入賞となりました。
川中選手は、中学2年生頃から身体を鍛え始め、高校ではレスリング部に入部しました。同部で補強として行っていた筋力トレーニングで身体が変わっていくことにおもしろさを感じ、本格的にボディビル競技を開始しました。本学入学後は、熊本校舎の経営学部へ通いながら独学でトレーニングを行っていました。今春からは、本学のキャンパス間留学制度を利用し、有賀誠司監督（健康学部教授）の指導のもと、湘南校舎で練習に励んでいます。今年10月に開かれた全日本学生ボディビル選手権大会（全日本学生ボディビル連盟主催）男子フィジークの部では昨年に続いて連覇を果たしており、来春からは湘南校舎の健康学部へ転学部して競技へさらに注力していきます。
帰国した川中選手は、本大会を振り返って次のようにコメントしています。
「出国前は『他の日本人選手より良い結果を出し、入賞できれば』と考えていましたが、現地スペインに着くと、どんどんコンディションが良くなり、『大会優勝も目指せるのでは』と意識が変わっていきました。世界大会はチャレンジャーとしての参加だったため、プレッシャーはあまり感じませんでした。有賀監督やコーチの指導、クラブメンバーの存在が励みとなり、好成績を収められたと思います。バーベルクラブは11月から体育会ボディビル部へ昇格します。来年は団体優勝を目指して活動していきたいです」。
■川中健介選手 プロフィール
所属 ： 東海大学経営学部経営学科 3年次生（21歳）
※2022年度春学期は、本学の「キャンパス間留学制度」を利用し、熊本校舎から湘南校舎に留学
生年月日 ： 2001年11月1日
出身地 ： 千葉県
※キャンパス間留学制度：本学では、学生が複数の分野について学び、視野を広げることを目的として、他学部・他学科の科目についても、そのほとんどを履修できる自由度の高いカリキュラムを設定しています。そして、これは自分の在籍しているキャンパスに限らず、他のキャンパスの授業についても同様です。本学は全国に5キャンパス、また多数の研究施設を有しています。この総合大学としてのメリットを生かし、在籍地区以外のキャンパス・施設に留学する「キャンパス間留学制度」を設けて、学生の学びを後押ししています。なお、この制度の利用を推進するため、奨学金の給付、アパート・下宿紹介などの支援も行っています。
＜参考＞「IFBB世界男子選手権大会」について
名称 ： IFBB WORLD MEN'S CHAMPIONSHIPS & IFBB WOMEN'S WORLD CUP IFBB WORLD CONGRESS
開催日程 ： 2022年11月2日（水）～7日（月）※メンズフィジーク173cm以下部門は、4日（金）に開催
会場 ： HOTEL DON ANGEL（スペイン・サンタスサンナ）
主催 ： International Federation of BodyBuilding and Fitness (IFBB)
公式サイト ： https://ifbb.com/event/ifbb-world-mens-championships-ifbb-womens-world-cup-ifbb-world-congress/
＜本件に関するお問い合わせ＞
東海大学スチューデントアチーブメントセンター 担当：村井・正木
TEL.0463-50-2504（直）
