東海大学［湘南キャンパス］では、来る2月23日（土）、東海大学マイクロ・ナノ研究開発センターによる「平成26年度文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」最終年度報告会を開催いたします。

同報告会は、医・理・工学各分野の横断的な研究を進める本学マイクロ・ナノ研究開発センターが「平成26年度文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」の最終年度（5年目）を迎え、その成果について、同センター所属の本学教員が構成する「創るチーム」「試すチーム」「知るチーム」によるプレゼンテーションを行うほか、慶應大学名誉教授　谷下一夫先生をはじめとする3名の外部審査員の皆様の講評をお聞かせいただきます。

　本学マイクロ・ナノ研究開発センターは、文部科学省「平成26年度 私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」に本学の研究プロジェクト「高分子超薄膜から創成する次世代医用技術」（代表者：理学部物理学科教授 喜多理王）が採択されたことを受けて2015年1月に開設されました。新たな機能を付加した高分子超薄膜の創製やその応用方法の確立、さらには医療分野への応用までを多角的に手がけることを目的に、医学・理学・工学の各分野のメンバーが分野横断的な研究を進めてまいりました。

■開催概要
日時：2019年2月23日（土）
　　　13：00～17：20〔成果発表会〕
　　　17：30～19：30〔ポスターセッション・懇親会〕
　　　（報道受付は会場にて）
会場：東海大学湘南キャンパス
　　　19号館3階311号室〔成果発表会〕
　　　19号館1階〔ポスターセッション・懇親会〕
　　　（所在地：神奈川県平塚市北金目4-1-1）
主催：東海大学マイクロ・ナノ研究開発センター

■この件に関するお問い合わせ
東海大学マイクロ・ナノ研究開発センター　担当：藤原
TEL：0463-58-1211（代表）