2024年度特別講座 生活の中で増え続ける人工化学物質　健康への影響と解決策を探る ～便利さ追求の光と影　環境医学の専門医がグローバル視点で解説～

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2025年02月28日

　学校法人東海大学 望星学塾では、3月15日（土）14：00より、2024年度特別講座「グローバルな視点からみた環境健康影響 ～次世代影響を中心として～」を開講いたします。なお、本講座はオンラインでの視聴も可能で、どなたでも無料でご参加いただけます。

　産業革命以降、人類は高度な科学技術を手にし、飛躍的な進歩を遂げました。しかし、その一方で環境問題という大きな課題にも直面しています。特に、産業革命以前は自然界に存在しなかった数多くの人工化学物質が、便利さを追求する中で生活環境に溢れ、現在もその量は増え続けています。

　本講座では環境医学や解剖学などが専門の坂部貢医師（千葉大学特任教授、東海大学名誉教授）を講師に迎え、生活環境中の化学物質がもたらす健康への影響について、グローバルな視点で現状を解説していただきます。また、次世代への影響懸念も念頭に、未来に向けた解決策を皆さんとともに考えます。

　望星学塾では、地域の生涯学習の場として、望星講座をはじめとしたさまざまな講座や教室を開講しています。こうした集いと交流をとおして教育・研究の成果を地域に還元することで、よりよい地域社会づくりに貢献してまいります。

■講座概要

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