東海大学〔静岡キャンパス〕では、10月10日（火）に、本学人文学部の春風亭昇太客員教授による「秋の特別講義2023」を開催いたします。

　清水市（現、静岡市清水区）出身の春風亭昇太客員教授は、東海大学第一高等学校（現、東海大学付属静岡翔洋高等学校）を卒業後、1978年に東海大学文学部に入学。入学後は、落語研究部に入部し、在学中は数々の学生タイトルを受賞されました。その後、春風亭柳昇師匠に弟子入りし、NHK新人演芸コンクール優秀賞、第55回文化庁芸術祭（演芸部門）大賞などを受賞。2016年から日本テレビ「笑点」の6代目司会者、2019年からは落語芸術協会会長も務めています。

2021年の本学客員教授就任後は、特別公開授業や特別講義を実施。昨年11月の特別講義「古典芸能としての落語」では、日本文化の学修の一環として落語を通してのコミュニケーションの重要性について実演を交えながら、本学学生や一般聴講者らに講義しました。今回は、ユーモアたっぷりに落語の歴史や魅力などについて語るほか、落語の実演も予定しています。

本学では、さまざまなリソースを活用して地域の皆さまの集いと交流の場を創出し、教育・研究の成果を地域に還元することで、よりよい地域社会づくりに貢献していきたいと考えております。春風亭昇太客員教授による特別講義も、そうした本学の考えを体現するものです。

■実施概要
日時 ： 2023年10月10日（火）17：00～18：40
会場 ： 東海大学静岡キャンパス8号館3階8333教室（静岡市清水区折戸3-20-1）
講師 ： 東海大学人文学部 春風亭昇太 客員教授　（公益社団法人落語芸術協会 会長）
対象 ： 本学静岡キャンパスの学生約150人、一般聴講者約50人


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東海大学スルガベイカレッジ静岡オフィス　 企画・広報担当：金子・柴田・小池
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