2022年度東海大学研修航海 帰港式 ~30日間にわたる船内共同生活を終えた学生84名が横浜港に帰港~

2023年03月06日

東海大学では、3月20日(月)13:00より、パシフィコ横浜において、「2022年度東海大学研修航海」の帰港式を挙行いたします。
本学所有の海洋調査研修船「望星丸」(国際総トン数2,174トン)を使用して実施する研修航海は、多角的な視野に立った世界観や人生観を確立させ、船内での共同生活を通して協調性を養い、より豊かな人間形成をはかることを目的とした、本学の特色ある教育プログラムの一つです。今回は1968年の第1回航海から数えて52回目となりました。過去2年間はコロナ禍で実施を見送りましたが、今年度は実施可能な国内航路で再開し、全国7校舎から集まった84名の研修学生と団役員、乗組員、海洋学部航海工学科航海学専攻4年次生練習学生を合わせた総勢137名が参加しました。
2月19日(日)に清水港(静岡市)を出港した今回の研修航海は、小笠原(東京都小笠原村)、石垣島(沖縄県石垣市)、種子島(鹿児島県西之表市)、八代(熊本県八代市)、広島(広島市)、新宮(和歌山県新宮市)の各港に寄港して、世界遺産などの見学や各地のさまざまな文化に触れるフィールドワークを行い、3月20日(月)に最終目的地である横浜港へ到着する予定です。
 
■「2022年度東海大学研修航海 帰港式」実施概要
日時 : 2023年3月20日(日)13:00~13:30
※研修団を乗せた望星丸は、同日8:00、ハンマーヘッド9号岸壁着岸予定です。
会場 : パシフィコ横浜 会議センター501(横浜市西区みなとみらい1-1-1)
内容 :
挨拶 山田清志 (東海大学 学長)ほか
研修報告  斉木ゆかり(研修団長、東海大学語学教育センター 教授)、上河内信義(望星丸 船長)、矢野朝子 (学生長)
団旗返還

■「2022年度東海大学研修航海」実施概要
期間 : 2023年2月19日(日)~3月20日(月)(30日間)
参加者 :
研修学生84名(各校舎参加者数:湘南47名、渋谷1名、高輪1名、伊勢原4名、清水20名、熊本6名、札幌5名)
団役員(教職員、医師、看護師)11名
望星丸乗組員26名
海洋学部航海工学科航海学専攻 練習学生16名
合計137名
寄港地 :
2月19日(日) 清水港 出港
2月22日(水)~24日(金)小笠原(東京都小笠原村)
3月04日(土)~06日(月)石垣島(沖縄県石垣市)
3月08日(水)~09日(木)種子島(鹿児島県西之表市)
3月10日(金)~11日(土)八代(熊本県八代市)
3月13日(月)~15日(水)広島(広島市)
3月17日(金)~18日(土)新宮(和歌山県新宮市)
3月20日(月)8:00 横浜港 帰港(ハンマーヘッド9号岸壁着岸予定)
※変更となる場合があります
使用船舶 : 東海大学海洋調査研修船 望星丸(国際総トン数:2,174トン、全長:87.98m、航海速力:約15.0ノット)
備考 : 研修航海期間中、特設サイトにおいて、団長のコメントや学生たちの航海日誌を随時更新しています。URL:http://tokai-ship.jp/52/

<本件に関するお問い合わせ・ご取材申込み>
東海大学 ビーワンオフィス 担当:喜友名、林
TEL.0463-63-4670(直通) E-mail:pr@tsc.u-tokai.ac.jp

一覧へ戻る