「2018年度東海大学海洋学部高大連携 特別プログラム」を実施~全国の水産・海洋系高の生徒が魚の解剖や操船シミュレータなどを体験~

2018年08月08日

▲昨年の様子「魚とカニの解剖実験」
東海大学海洋学部では、来る8月20日(月)から23日(木)までの4日間、全国の水産・海洋系高等学校などに通う生徒を対象に、本学教員が海洋分野について講義や実験を行う「2018年度東海大学海洋学部高大連携特別プログラム」を実施いたします。

 この取り組みは、全国の水産・海洋系高等学校との「教育交流協定」に基づき、水産・海洋系の生徒たちに海洋を取り巻く現状に問題意識を持ってもらおうと、2006年から毎年実施しているものです。今回は、静岡県立焼津水産高等学校、宮城県水産高等学校、東京都立大島海洋国際高等学校、神奈川県立海洋科学高等学校、京都府立海洋高等学校、安田女子中学高等学校の生徒、計17名が参加します。

プログラム期間中は、本学教員による「イルカから見た世界」「海の幸の考古学」などの講義のほか、「魚の解剖実験」や本学の最新シミュレータを利用した「操船シミュレータ体験」なども予定されています。

 本学では、さまざまなリソースを活用し、集いと交流をとおして教育・研究の成果を広く社会に還元することで、よりよい社会づくりに貢献したいと考えています。この高大連携特別プログラムも、そうした考えに基づいて行うものです。

■実施概要
日程 :2018年8月20日(月)12:00~17:00、21日(火)9:30~16:40、
    22日(水)9:30~17:00、23日(木)9:30~11:40
会場 :東海大学海洋学部(所在地:静岡市清水区折戸3-20-1)
    ※20日(月)14:20~17:00の「博物館概要説明と見学」のみ、
    東海大学海洋科学博物館(所在地:静岡市清水区三保2389)にて実施
参加校:静岡県立焼津水産高等学校(5名)、宮城県水産高等学校(2名)、
(生徒数)東京都立大島海洋国際高等学校(1名)、神奈川県立海洋科学高等学校(6名)、
    京都府立海洋高等学校(2名)、安田女子中学高等学校(1名)/計17名

■この件に関するお問い合わせ
東海大学 清水事務課 担当:石田・逆井
TEL.054-334-6913(直通)
※8月11日~19日は本学一斉休暇期間となるため、恐れ入りますが同期間のお問い合わせには
  対応ができかねますことを予めご了承賜りますようお願い申し上げます。

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