2018年度望星学塾 特別講座(前期)「村上春樹はなぜ、読むに値するのか?第2部―ゼロ年代の大転換―」

2018年06月18日

学校法人東海大学 望星学塾では、来る6月23日(土)14:00より、2018年度望星学塾 特別講座(前期)「村上春樹はなぜ、読むに値するのか?第2部―ゼロ年代の大転換―」を開講いたします。

『ノルウェイの森』『海辺のカフカ』『1Q84』など多くのベストセラーを残してきた、現代日本を代表する作家・村上春樹氏。昨年9月の望星講座「村上春樹はなぜ、読むに値するのか?」では、主に1979年のデビュー作『風の歌を聴け』から94~5年の大作『ねじまき鳥クロニクル』を中心に、作品の中で同氏が作り出した“言葉”や1作1作に込められた思いなどを読み解きました。

今回の特別講座では、前回に引き続き、東海大学文化社会学部文芸創作学科の三輪太郎教授が講師を務め、80年代から90年代までの軌跡を総ざらいした上で、2000年代に訪れた大転換について解説。同氏の作品を通して、戦後日本社会が積み残してきた問題を浮き彫りにします。

望星学塾では、地域の生涯学習の場として、望星講座をはじめとしたさまざまな講座や教室を開講し、集いと交流をとおして教育・研究の成果を地域に還元することで、よりよい地域社会づくりに貢献してまいります。



■実施概要
日時  :2018年6月23日(土)14:00~15:30
会場  :学校法人東海大学 望星学塾 1階ホール(東京都武蔵野市西久保1-17-1)
定員  :80名(定員になり次第締切)
講師  :三輪 太郎(東海大学文化社会学部文芸創作学科 教授)
参加費 :1,000円(会場整理費)
申込方法:住所、氏名(フリガナ)、電話番号を明記の上、前日までに電話、FAX、
     メールのいずれかで学校法人東海大学 望星学塾までお申し込みください。
     TEL. 0422-51-0161(月~金曜 10:00~17:00)FAX. 0422-53-1025  E-mail. bosei@tokai.ac.jp
     ※個人情報は、本件以外の目的での利用はいたしません。
後援  :東海大学同窓会三多摩支部

■本件に関するお問い合わせ・読者の皆様からのお問い合わせ
学校法人東海大学 望星学塾 担当:有賀(ありが)・蓮見(はすみ)
TEL.0422-51-0161


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