2018年度望星学塾 特別講座(後期)「三島由紀夫はなぜ、自決したのか?」を開講~文学作品と政治活動の「間」から見えるもの~

2018年09月10日

学校法人東海大学 望星学塾では、来る10月13日(土)14:00より、2018年度望星学塾 特別講座(後期)「三島由紀夫はなぜ、自決したのか?~文学作品と政治活動の「間」から見えるもの~」を開講いたします。

1970年11月25日正午、東京市ヶ谷の自衛隊東部方面総監部でクーデターを呼びかけ自決した作家・三島由紀夫。独創的な表現力で数々の話題作を手掛けた一方で、死をも覚悟して没頭したと言われる政治活動の果てに起きた「三島事件」に、同時代のほとんどの日本人は理解を示しませんでした。
それから約半世紀、不可解な作家・三島由紀夫の作品は現在も世界の人々を魅了しています。

今回の特別講座では、約40年にわたり三島由紀夫を追究し続けている東海大学文化社会学部文芸創作学科の三輪太郎教授が講師を務め、三島由紀夫がなぜあのような死に方をしなければならなかったのか、また、今もなお三島作品が読まれ続けているのはなぜなのか、三輪教授の仮説をベースに、受講者の皆さまとともに考えていきます。

望星学塾では、地域の生涯学習の場として、望星講座をはじめとしたさまざまな講座や教室を開講し、集いと交流をとおして教育・研究の成果を地域に還元することで、よりよい地域社会づくりに貢献してまいります。

■実施概要
日 時 :2018年10月13日(土)14:00~15:30
会 場 :学校法人東海大学 望星学塾 1階ホール(東京都武蔵野市西久保1-17-1)
定 員 :80名(定員になり次第締切)
講 師 :三輪 太郎(東海大学文化社会学部文芸創作学科 教授)
参加費 :1,000円(会場整理費)
申込方法:住所、氏名(フリガナ)、電話番号を明記の上、前日までに電話、FAX、
     メールのいずれかで学校法人東海大学 望星学塾までお申し込みください。
     TEL. 0422-51-0161(月~金曜 10:00~17:00)FAX. 0422-53-1025 
     E-mail. bosei@tokai.ac.jp
     ※個人情報は、本件以外の目的での利用はいたしません。
後 援: 東海大学同窓会三多摩支部

■本件に関するお問い合わせ・読者の皆様からのお問い合わせ
学校法人東海大学 望星学塾 担当:有賀(ありが)・蓮見(はすみ)
TEL.0422-51-0161

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