「2017年度東海大学海洋学部高大連携 特別プログラム」を実施~全国の水産・海洋系高校の生徒対象 海洋をテーマに講義や実験の4日間~

2017年08月07日

東海大学海洋学部では、8月21日(月)から24日(木)までの4日間、全国の水産・海洋系高等学校に通う生徒を対象に、本学教員が最新の海洋分野について講義や実験を行う「2017年度東海大学海洋学部高大連携特別プログラム」を実施いたします。
この取り組みは、全国の水産・海洋系高等学校との「教育交流協定」に基づき、生徒たちが海洋への理解を深め、海洋を取り巻く現状に問題意識を持ってもらおうと、2006年から毎年実施しているものです。今回は、静岡県立焼津水産高等学校、栃木県立馬頭高等学校、東京都立大島海洋国際高等学校、神奈川県立海洋科学高等学校、島根県立隠岐水産高等学校、香川県立多度津高等学校の生徒、計16名が参加します。
プログラム期間中は、本学教員による「イルカと話したい-イルカの知能と対話の可能性-」や「プロブレムツリー分析手法で海の環境問題を考えてみよう」「沈没船の考古学」などの講義のほか、「魚とカニの解剖実験」も予定されています。

■実施概要
日 程:2017年8月21日(月)12:00~17:00、22日(火)9:30~16:40、23日(水)9:30~17:00、24日(木)9:30~11:40
会 場:東海大学海洋学部(所在地:静岡市清水区折戸3-20-1)
    ※21日(月)14:20~17:00の「博物館概要説明と見学」のみ、東海大学海洋科学博物館(所在地:静岡市清水区三保2389)で実施
参加校:静岡県立焼津水産高等学校(5名)、栃木県立馬頭高等学校(1名)、東京都立大島海洋国際高等学校(2名)、神奈川県立海洋科学高等学校(4名)、島根県立隠岐水産高等学校(1名)、香川県立多度津高等学校(3名)/計16名

■本件に関するお問い合わせ
学校法人東海大学 経営企画室広報課
TEL:03-3467-2211(代表)
FAX:03-3485-4939
mail:pr@tokai.ac.jp

一覧へ戻る