東海大学札幌キャンパス吹奏楽部「第19回定期演奏会」を開催~今年の北海道吹奏楽コンクールにて金賞を受賞した曲も披露~

2019年11月08日

東海大学[札幌キャンパス]吹奏楽部では、来る12月8日(日)17:00より、札幌コンサートホール Kitara大ホールにて「第19回定期演奏会」を開催いたします。

今回の定期演奏会では、指揮者の福本信太郎氏およびラテン・パーカッション奏者の瀧村正樹氏をゲストにお迎えし、「Kitara 公演記念オープニングファンファーレ」(作曲:郷間 幹男)をはじめ「ベン・ハー・シンフォニア」(作曲:M.ローザ 編曲:宍倉 晃)、「富士山~北斎の版画に触発されて~」(作曲:真島 俊夫)、「Light of My Soul」(作曲:D.R.ギリングハム)など、さまざまなジャンルの楽曲を演奏します。

本学札幌キャンパス吹奏楽部は、この定期演奏会やコンクール、学内行事を基本活動と位置づけ、学内外で積極的に活動を展開しています。今年8月に行われた「第64回(2019)北海道吹奏楽コンクール」(大学小編成の部)では金賞を受賞しました。また、毎年7月にキャンパス内のラベンダー畑において開催している「ラベンダーコンサート」は、地域の恒例行事となっています。

本学では、より良い地域社会づくりに貢献すべく、今後もこうした演奏会や各種講座などをとおして、地域の皆さまの集いと交流の場を創出してまいります。


■開催概要
日時 : 2019年12月8日(日)17:00~19:30(開場16:30)
会場 : 札幌コンサートホール Kitara大ホール(札幌市中央区中島公園1-15)
出演 : 東海大学札幌キャンパス吹奏楽部
ゲスト : 福本 信太郎氏(指揮者)
     瀧村 正樹氏(ラテン・パーカッション奏者)
入場料 : 前売500円、当日800円(全席自由)
     ※前売券取扱場所(Kitaraチケットセンター、道新プレイガイド、教文プレイガイド、三響楽器)
主催 : 東海大学札幌校舎吹奏楽部
共催 : 東海大学同窓会北海道ブロック
後援 : 札幌市、札幌市教育委員会、札幌地区吹奏楽連盟、東海大学札幌校舎吹奏楽部OBOG会


■主なプログラム
「Kitara 公演記念オープニングファンファーレ」(作曲:郷間 幹男)
「ベン・ハー・シンフォニア」(作曲:M.ローザ 編曲:宍倉 晃)
「富士山~北斎の版画に触発されて~」(作曲:真島 俊夫)
「Light of My Soul」(作曲:D.R.ギリングハム)
「TOKAI Selection 2019」
※プログラムは変更となる可能性があります。予めご了承ください


■ゲストプロフィール
福本 信太郎氏(指揮者)
川崎市麻生区出身。1994年昭和音楽大学で優等賞を受賞し卒業。同専攻科に進み、学長賞を得て修了。1990年第7回日本管打楽器コンクールに最年少参加で入選。96年、99年同コンクールでは第2位に連続入賞。在学中より東京文化会館推薦音楽会、読売新聞社主催新人演奏会等数多くの演奏会に出演。サクソフォーン奏者として、シエナ・ウィンド・オーケストラ、NHK交響楽団、東京都交響楽団をはじめとする多くの在京オーケストラの公演及び録音に参加。近年は吹奏楽界においても活動しており、昭和音楽大学吹奏楽団常任指導講師を務める。また、全国各地で指揮、指導活動を行っており、川口市・アンサンブルリベルテ吹奏楽団、相模原市民吹奏楽団の常任指揮者として全日本吹奏楽コンクール等にも出場している。2010年度より東海大学吹奏楽研究会常任指揮者に就任。昭和音楽大学准教授を務め、後進の育成にもあたっている。

瀧村 正樹氏(ラテン・パーカッション)
帯広市出身。本格的なラテン・パーカッションを専門に始め、伝説的パーカッショニスト斉藤不二男氏の門を叩き師事を受ける。1999年、キューバの名門ISA音楽院に留学。キューバのパーカッショニスト“Panga”氏や「イラケレ」のオスカル・バルデス氏に師事、キューバのサルサ・バンドで演奏活動をする。2001年帰郷。その後、ニューヨークに短期渡米。これまでに日野皓正、森村献、高橋ゲタ夫の各氏と共演。現在、ラテン、ジャズ、ロック、演歌、歌謡曲等ジャンルにとらわれずフリーで活動中。毎年行われる札幌山の手高等学校吹奏楽部、東海大学札幌キャンパス吹奏楽部の定期演奏会ではゲストプレイヤーとして出演。


■本件に関するお問い合わせ
東海大学 札幌教学課 担当:鈴木
TEL.011-571-5111(代表)

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