第19回東海大学静岡地区美術展 ~交差するまなざし~「わくわく絵本探検隊」開催

2018年12月18日

学校法人東海大学では、12月19日(水)から23日(日)までの5日間、静岡市清水文化会館マリナート1階ギャラリーAにおいて、「第19回 東海大学静岡地区美術展 ~交差するまなざし~ 『わくわく絵本探検隊』」を開催いたします。

この美術展は、本学建学の地・静岡に所在する本学園傘下の各教育機関(認定こども園 東海大学付属静岡翔洋幼稚園、東海大学付属静岡翔洋小学校、東海大学付属静岡翔洋高等学校・中等部、東海大学短期大学部)における日頃の教育活動の一端を、地域の皆さまにご覧いただくとともに、美術教育の質的向上を目指して2000年から毎年開催しているものです。

今回の目玉となる展示は、中等部・高等学校の生徒が、ページを360度展開することによって立体的な造形を出現させる「360度BOOK」の構造を研究しながら「古今東西のアート作品」を題材に共同制作したオリジナル「しかけ絵本」です。また、共同作品以外では、園児・児童・生徒・学生たちが、授業やクラブ活動で制作した絵画やイラスト、版画、彫刻などの美術作品約60点も合わせて展示します。

■「第19回東海大学静岡地区美術展 ~交差するまなざし~」開催概要
会期   :2018年12月19日(水)~23日(日・祝)9:00~17:00
会場   :静岡市清水文化会館マリナート1階ギャラリーA
      (所在地:静岡市清水区島崎町214)
作品テーマ:「わくわく絵本探検隊」
展示内容 :今回の美術展では、「絵本」に注目しました。絵本の表現は
      子供向けのものだけではなく、
      「飛び出す絵本」や「360度BOOK」など、
      大人たちもワクワクするようなものもたくさんあります。
      今回の「東海大学静岡地区美術展」では、
      絵本の持つ面白さ、造形性に着目し、
      認定こども園の園児から短大生までが、
      様々な感性、技法、素材を駆使して、
      絵本をテーマに制作しました。
制作者  :認定こども園 東海大学付属静岡翔洋幼稚園 園児
      東海大学付属静岡翔洋小学校 児童
      東海大学付属静岡翔洋高等学校中等部 生徒
      東海大学付属静岡翔洋高等学校 生徒
      東海大学短期大学部 学生
      <合計約100名>
入場料:無料
主催 :学校法人東海大学
後援 :静岡市教育委員会、静岡新聞社・静岡放送、テレビ静岡、静岡朝日テレビ、静岡第一テレビ、マリンパル76.3

■この件に関するお問い合わせ・読者の皆さまからのお問い合わせ
東海大学清水事務課 担当:石田・石神
TEL.054-334-6913





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