東海大学［札幌キャンパス］吹奏楽部では、来る12月9日（日）13：30より、わくわくホリデーホール（札幌市民ホール）大ホールにて「第18回定期演奏会」を開催いたします。

今回の定期演奏会では、作曲家の郷間幹男氏とラテン・パーカッション奏者の瀧村正樹氏をゲストにお迎えして、郷間氏が作曲した「Souvenir du Grand Ciel～黎明への祈り」をはじめ、「『ノートルダムの鐘』より」（作曲：A.メンケン 編曲：森田 一浩）や「輝きの海へ」（作曲：八木澤 教司）など、さまざまなジャンルの楽曲を演奏します。

本学では、より良い地域社会づくりに貢献すべく、今後もこうした演奏会や各種講座などをとおして、地域の皆さまの集いと交流の場を創出してまいります。

日時　：2018年12月9日（日）13：30～15：30（開場13：00）
会場　：わくわくホリデーホール（札幌市民ホール）大ホール
　　　　（札幌市中央区北1条西1丁目）
出演　：東海大学札幌キャンパス吹奏楽部
ゲスト：郷間 幹男氏（作曲家）
　　　　瀧村 正樹氏（ラテン・パーカッション奏者）
入場料：前売500円、当日800円（全席自由）
　　　　※前売券取扱場所（三響楽器、大丸プレイガイド、道新プレイガイド、教文プレイガイド）
主催　：東海大学札幌校舎吹奏楽部
後援　：札幌市、札幌市教育委員会、札幌地区吹奏楽連盟、東海大学札幌校舎吹奏楽部OBOG会

■プログラム
・「ノートルダムの鐘」より（作曲：A.メンケン 編曲：森田 一浩）
・Souvenir du Grand Ciel～黎明への祈り（作曲：郷間 幹男）
・吹奏楽のための音詩「輝きの海へ」（作曲：八木澤 教司）
・合唱「星宵の街」（作詞・作曲：安岡優・北山陽一 編曲：松下耕）
・TOKAI Selection 2018 他
※プログラムは変更となる可能性があります。予めご了承ください

■出演者プロフィール
郷間 幹男氏（作曲家）
中学よりトロンボーンを始め、大学在学中に「YAMAHA T・M・F」全国大会優勝・グランプリ受賞。1997年、ファンハウス（現BMGファンハウス）よりサックス・プレイヤーとしてメジャーデビュー。デビューシングル「GIVE YOU」は、フジTV系「平成教育委員会」エンディングテーマ、「サークルK」CMテーマ曲になり、オリコンチャートや、全国各地のFMチャート上位を独占。その他にも日本コカ・コーラ社のオリンピック・タイアップ曲や、フジTV系「発掘あるある大辞典Ⅱ」などのBGMを演奏。
芸能活動を続けながらも吹奏楽指導や作・編曲など、吹奏楽活動も積極的に続けている。これまでの経験を活かし株式会社ウィンズスコアを設立し、代表取締役社長に就任。
現在、社長業の傍ら全国の吹奏楽トップバンドへの編曲や指導なども行っており、その実力からコンクール、アンサンブルコンテストの審査員も務める。

瀧村 正樹氏（ラテン・パーカッション）
帯広市出身。本格的なラテン・パーカッションを専門に始め、伝説的パーカッショニスト斉藤不二男氏の門を叩き師事を受ける。1999年、キューバの名門ISA音楽院に留学。キューバのパーカッショニスト“Panga” 氏や「イラケレ」のオスカル・バルデス氏に師事、キューバのサルサ・バンドで演奏活動をする。2001年帰郷。その後、ニューヨークに短期渡米。これまでに日野皓正、森村献、高橋ゲタ夫の各氏と共演。現在、ラテン、ジャズ、ロック、演歌、歌謡曲等ジャンルにとらわれずフリーで活動中。毎年行われる札幌山の手高等学校吹奏楽部、東海大学札幌キャンパス吹奏楽部の定期演奏会ではゲストプレイヤーとして出演。

平井 直輝（顧問・指揮者）
千葉県出身。小学校4年より吹奏楽を始め、千葉市立幸町第三小学校在学時には、田川伸一郎氏（現在スクールバンドサポーター）の指導の下、全日本小学校バンドフェスティバル出場をはじめ現在指導の原点となっているさまざまな経験をする。その後、習志野市立習志野高等学校に在籍し、新妻寛氏の下で、全日本吹奏楽コンクール金賞受賞・全日本マーチングコンテスト出場を果たすほか、国内外での演奏旅行などを経験する。
　東海大学湘南校舎文学部卒業後、2002年4月より東海大学札幌校舎に事務職員として勤務、業務の傍ら吹奏楽部顧問・指揮者に就き、今日に至る。
　

小原 瑞穂氏（司会）
　札幌市出身。道立保育専門学院を卒業後、市内の保育所で7年間、保育士として勤務。高校1年からアナウンスの勉強を積み、保育士退職を機にフリーアナウンサーに。テレビのレポーターやナレーター、ラジオパーソナリティ、講演会、トークショー、婚礼会、多数の司会を務める。

■本件に関するお問い合わせ
東海大学 札幌教学課 担当：鈴木
TEL.011-571-5111（代表）