東海大学札幌キャンパス吹奏楽部「第17回定期演奏会」を開催

2017年11月29日

東海大学[札幌キャンパス]吹奏楽部は、12月16日(土)18:30、わくわくホリデーホール(札幌市民ホール)大ホールにて「第17回定期演奏会」を開催いたします。
今回の定期演奏会では、神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席ホルン奏者の豊田実加氏とラテン・パーカッション奏者の瀧村正樹氏をゲストにお迎えして、「吹奏楽のための交響的ファンタジー『ハウルの動く城』」や「ホルン協奏曲第1番ニ長調」をはじめ、様々なジャンルの楽曲を演奏する予定です。
本学札幌キャンパス吹奏楽部は、「定期演奏会」「コンクール」「学内行事」を基本活動と位置づけ、学内外において積極的に活動を展開しています。毎年7月に、キャンパス内のラベンダー畑において地域貢献イベントとして開催している「ラベンダーコンサート」は恒例行事となっており、地域の皆さまから親しまれています。
また、2012年度には本学と学術交流協定を締結しているタイ王国サイアム大学からの招待を受け、タイ国王陛下85歳誕生日記念ジョイントコンサートに参加したほか、北海道吹奏楽コンクール(大学B編成)で4年連続北海道地区金賞を受賞、2012年からは大学A編成として札幌地区金賞などを受賞しています。

■開催概要
日   時:2017年12月16日(土)18:30~20:30(開場18:00)
会   場:わくわくホリデーホール(札幌市民ホール)大ホール(札幌市中央区北1条西1丁目)
出   演:東海大学札幌キャンパス吹奏楽部
ゲ ス ト:豊田 実加氏(神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席ホルン奏者)
      瀧村 正樹氏(ラテン・パーカッション奏者)
入 場 料:前売り500円、当日800円(全席自由)
プログラム:吹奏楽のための交響的ファンタジー「ハウルの動く城」(久石 譲 作曲/後藤 洋 編曲)
      ホルン協奏曲第1番ニ長調(W.A.モーツアルト 作曲/山里佐和子 編曲)
      銀河鉄道の夜(樽屋 雅徳 作曲)
      合唱「言葉にすれば」(安岡 優 作詞/安岡 優・松下 耕 作曲)
      TOKAI Selection2017~それでも僕は捨ててない~ 他
      ※プログラムは変更となる可能性があります。予めご了承ください。
主   催:東海大学札幌校舎吹奏楽部
後   援:札幌市、札幌市教育委員会、札幌地区吹奏楽連盟、東海大学札幌校舎吹奏楽部OBOG会

■ゲストプロフィール
豊田 実加氏(神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席ホルン奏者)
千葉県出身。小学生の頃金管バンドでトランペットを始め、中学でホルンに転向。習志野市習志野高校、東京藝術大学卒業。同大学モーニングコンサート、第82回読売新人演奏会、JTアフタヌーンコンサートなどに出演。第1回日本ホルンコンクール第3位。サイトウ・キネン『若い人のための室内楽勉強会』参加。第80回日本音楽コンクール入選。丸山勉、守山光三、西條貴人、日高剛の各氏に、室内楽を稲川榮一、守山光三、河村幹子の各氏に師事。2012年7月より神奈川フィルハーモニー管弦楽団契約団員を経て、2013年11月より同楽団首席ホルン奏者を務める。
 オーケストラでの活動を行いながら、女性ホルンアンサンブルCor Ensemble VENUSや木管五重奏、池田昭子クインテットなど室内楽やソロ奏者としても活躍している。VENUSとして日本アコースティックレコーズよりCD「PASTEL」、池田昭子クインテットとしてマイスターミュージックよりCD「恋は野の鳥」をリリース。今年の夏にはファーストソロアルバム「Le Lien」がリリースされた。

瀧村 正樹氏(ラテン・パーカッション)
帯広市出身。本格的なラテン・パーカッションを専門に始め、伝説的パーカッショニスト斉藤不二男氏の門を叩き師事を受ける。1999年、キューバの名門ISA音楽院に留学。キューバのパーカッショニスト“Panga” 氏や「イラケレ」のオスカル・バルデス氏に師事、キューバのサルサ・バンドで演奏活動をする。2001年帰郷。その後、ニューヨークに短期渡米。これまでに日野皓正、森村献、高橋ゲタ夫の各氏と共演。現在、ラテン、ジャズ、ロック、演歌、歌謡曲等ジャンルにとらわれずフリーで活動中。毎年行われる札幌山の手高等学校吹奏楽部、東海大学札幌キャンパス吹奏楽部の定期演奏会ではゲストプレイヤーとして出演。

■本件に関するお問い合わせ
学校法人東海大学 経営企画室広報課
TEL:03-3467-2211(代表)
FAX:03-3485-4939
mail:pr@tokai.ac.jp

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