付属静岡翔洋高等学校がデフラグビー日本代表強化合宿に協力~同校出身者を含む日本代表候補17名が同校生徒と合同練習~

2017年09月21日

東海大学付属静岡翔洋高等学校では、9月23日(土・祝)・24日(日)の二日間、「World Deaf Rugby 7’s」(日程:2018年4月22日~26日、開催地:オーストラリア)の日本代表選手選考を兼ねた強化合宿のために来校するデフラグビー(聴覚障がい者ラグビー)日本代表候補選手17名と本校ラグビー部との合同練習および練習試合を実施いたします。
国内でのデフラグビーの歴史は、1995年に設立された「日本聴覚障害者ラグビーを考える会」(1997年解散)が、聴覚障がいを持つラグビー選手を集めた合宿を開催したことを起源とします。その後、日本代表は「第1回聴覚障害者ラグビー世界選手権」(2002年8月、ニュージーランド)7人制の部において、ニュージーランド、ウェールズを破って準優勝に輝きました。現在のデフラグビー日本代表候補には、全国高等学校ラグビーフットボール大会にも出場経験のある本校の卒業生・倉津圭太氏(2005年度卒業)が含まれており、今回の強化合宿にも参加する予定です。

■実施概要
日 時:2017年9月23日(土・祝)13:30~16:00〔練習〕、9月24日(日) 9:00~11:00〔練習〕、14:30~16:00〔試合〕
会 場:東海大学付属静岡翔洋高等学校 東海ブルーオーシャンフィールド(所在地:静岡市清水区折戸3-20-1)
    ※雨天の場合は雨天決行で実施
参加者:デフラグビー日本代表「クワイエット・タイフーン」候補選手 17名(予定)
    東海大学付属静岡翔洋高等学校 ラグビー部(1~3年生)40名、教員3名(予定)

■本件に関するお問い合わせ
学校法人東海大学 経営企画室広報課
TEL:03-3467-2211(代表)
FAX:03-3485-4939
mail:pr@tokai.ac.jp

一覧へ戻る