土曜講座(サタデーセミナー・社会)「地震車体験」を実施~本校1年・3年生が震度7の揺れを体感し地震発生時の初動を議論~

2018年10月04日

▲地震体験車(静岡県ホームページより抜粋)
 東海大学付属静岡翔洋高等学校では、来る10月6日(土)8:55より、本校独自の「土曜講座(社会)」の一環として、静岡県中部地域局職員を講師にお招きし、本校1年生34名および3年生36名計70名を対象とする特別授業「防災講話と地震体験車乗」を実施いたします。

この特別授業は、地震の脅威を疑似体験することにより、生徒たちに防災に対する危機意識を高めてもらおうと、静岡県との連携のもと実施するものです。当日は、静岡県中部地域局職員の沖氏から、大規模災害に対する備えや避難のポイントなどについて説明を聞いた後、地震体験車で震度7の揺れを体感。さらに、実際に地震が起きた際にどう行動すべきか、グループで話し合います。
 
本校は2015年度から完全週6日制に移行し、毎週土曜日には、国語、社会、英語、体育、美術などから生徒たちが好きな教科を選択して受講する、教科書を使わない特別授業を実施。地元自治体や企業をはじめ、校外から多様な方々を講師にお招きし、対話をとおした生きたコミュニケーションから学ぶ授業を、年間をとおして実践しています。

■実施概要
日時:2018年10月6日(土)8:55~11:40(報道受付は8:30より本校事務室にて)
会場:東海大学付属静岡翔洋高等学校 1階大会議室・事務室前駐車場
   (所在地:静岡市清水区折戸3-20-1)
講師:静岡県中部地域局職員(2~3名)
対象:東海大学付属静岡翔洋高等学校1年34名、3年36名
内容:①大会議室にて全員で県職員(沖氏)によるお話、②駐車場にて地震体験車乗車、
   ③大会議室にて感想・意見交換 ※8:55~10:10と、10:25~11:40の2回に分けて同じ内容(上記の①~③)を行います。
   また、天候によって②が中止となる場合がございますので、ご了承ください

■この件に関するお問い合わせ
東海大学付属静岡翔洋高等学校 担当:吉田
TEL.054-334-0726/FAX.054-334-0827

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