「鬼はそと!福はうち!」節分の伝統行事「豆まき」を実施~124年ぶりに一日早い節分。裏山の鬼が今年もやってくる!園児のこころの中の鬼も滅!~

2021年01月28日

▲鬼からの手紙「『なかま』をむかえにいく」
認定こども園 東海大学付属静岡翔洋幼稚園では、124年ぶりに一日早い節分となる2月2日(火)、伝統行事「豆まき」を実施いたします。

本園の「豆まき」では、今年も子どもたちの気分を盛り上げようと、事前にさまざまな“仕掛け”を用意しました。

<仕掛け① ~鬼からの手紙~>
2週間ほど前、裏山にすむ鬼たちから手紙が!そこには「みんなの心の中に意地悪な鬼はいないか。俺様はみんなの心が見えているぞ。2月2日節分の日に『仲間』を迎えに行くから待っていろ」のメッセージが…。
<仕掛け② ~巨大な足跡と大きな手形~>
数日後、園庭には巨大な足跡、園舎には手形が出現。そこから鬼の大きさや数を想像して子どもたちの恐怖感はMAXに!
<仕掛け③ ~鬼退治の準備を開始~>
それでも子どもたちは、襲ってくる鬼を迎え撃とうと、豆を入れる箱を作ったり、ヒイラギを吊るしたりするなど、鬼退治の準備を進めてきました。
こうして迎える節分当日は、「うらやまの赤鬼・青鬼・緑鬼」が園庭に“襲来”。子どもたちは、元気よく「鬼は外、福は内!」と豆を投げつけて鬼を退治します。鬼が退散すると、「福の神」が登場。鈴を鳴らしながら子どもたちを労い、一緒に今年一年の幸福を祈ります。


本園では園児たちの豊かな情操を育むため、対話と協働のもとで行う、さまざまな伝統文化体験を教育活動に取り入れています。この「豆まき」もそうした取り組みの一環に位置付けられるものです。

■実施概要
日 時 : 2021年2月2日(火)9:30~10:20
会 場 : 認定こども園 東海大学付属静岡翔洋幼稚園 園庭(静岡市清水区折戸3-20-1)
参加者 : 本園全園児120名(予定)
内 容 : 豆まきの由来についての紙芝居、童謡「豆まき」の合唱、豆まき(鬼退治)、福の神の登場など
※本行事は、厚生労働省が推奨する新型コロナウイルス感染症対策に努めて実施します。

■本件に関するお問い合わせ
認定こども園 東海大学付属静岡翔洋幼稚園 担当:増田
TEL.054-334-0619 FAX.054-335-5099

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