高校1・2年、中等部対象「オリンピック・パラリンピック教育」を実施~ラグビー元日本代表・大畑大介氏が「為せば成る」の精神を説く~

2019年03月04日

東海大学付属静岡翔洋高等学校・中等部では、来る3月6日(水)13:30より、本校生徒(高校1・2年生、および中等部全生徒)計1,240名を対象とした特別授業「オリンピック教育・パラリンピック教育」を実施いたします。

この特別授業は、2020年の東京オリンピックを前に、他者を敬う崇高なオリンピック・パラリンピック精神について学ぶとともに、生徒たちに夢を持つことや目標に向かって努力することの大切さなどについて考えてもらおうと、スポーツ界で活躍するトップアスリートや本学園に所属するオリンピック・パラリンピック経験者をゲストにお招きしてご講演いただくものです。過去には、アトランタ・シドニー・アテネの五輪3大会で金メダㇽに輝いた柔道家の野村忠宏氏にご講演いただきました(2016年6月)。

今回の特別授業では、日本代表としてラグビーワールドカップに2度(1999年、2003年)の出場経験を持つ大畑大介氏をゲストにお迎えします。大畑氏は、かつて東海大学付属仰星高等学校(現東海大学付属大阪仰星高等学校)、京都産業大学、神戸製鋼などで活躍、日本代表ではキャプテンも務められました。また、両アキレス腱断裂という現役続行の危機からも「為せば成る」の不屈の精神で復活を遂げ、代表試合トライ数世界記録を樹立されたことでも知られています。

学校法人東海大学は、スポーツを通じて国家間の友情を育むという創立者の平和への思いを受け継ぎ、国際活動を展開しています。本校の「オリンピック・パラリンピック教育」もそうした学園の考え方を体現するもので、来年国内で開催されるオリンピック・パラリンピックを機に、平和と国際交流について考える機会を生徒たちに提供しています。

■実施概要
日時:2019年3月6日(水)13:30~15:20(報道受付は13:00より本校事務室にて)
会場:東海大学付属静岡翔洋高等学校・中等部3階 アリーナ(静岡市清水区折戸3-20-1)
内容:ラグビー元日本代表 大畑大介氏による講演
対象:本校生徒(高校1年生、2年生、中等部全生徒 合計約1,240名)

■この件に関するお問い合わせ
東海大学付属静岡翔洋高等学校中等部 担当:吉田
TEL.054-334-1851/FAX.054-334-0827

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