「津波を想定した避難訓練」を実施~学生・教職員約1,000名が授業時間中に校舎屋上までの一斉避難を体験~

2018年07月05日

東海大学海洋学部では、来る7月11日(水)12:10より、「津波を想定した避難訓練」を実施いたします。

この避難訓練は、学生・教職員の防災に対する意識の向上や避難に要する時間の確認、防災知識の習得などを目的に実施するもので、今回は清水キャンパスで授業時間中に津波が発生したことを想定。訓練開始の放送後、学生・教職員は教室や研究室などから避難場所である各校舎の屋上まで一斉に避難します。屋上では、学生、教職員が整列後に点呼を取り、訓練の総括や本学部が所在する折戸地区の被害想定などについての説明が行われます。

本学では、防災・減災を目指した研究活動も積極的に推進しています。これらの研究で得られた知見は、よりよい地域社会づくりのため、シンポジウムや公開講座の形で社会に還元してまいります。

■実施概要
日時  :2018年7月11日(水)12:10~12:45 ※雨天延期
    (報道受付は11:30より本学清水事務課にて)
場所  :東海大学海洋学部1号館、2号館、3号館、8号館 ※避難場所は各館屋上
    (所在地:静岡市清水区折戸3-20-1)
参加者 :学生約900名、教職員約100名(予定)
訓練内容:①訓練開始アナウンス ②避難準備(ヘルメットまたは帽子をかぶる)
     ③二次災害防止策(火気類の停止など) ④避難口確保(ドアを開ける)
     ⑤避難経路確認(教室から一番近い出入口を使い避難)
     ⑥避難(教員の指導のもと教室単位で避難) ⑦整列 ⑧点呼 ⑨訓示

■この件に関するお問い合わせ
東海大学 清水事務課 担当:石神・岩本
TEL.054-334-6913

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