学校法人東海大学望星学塾
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第439回望星講座

2019年度講座モットー「平和の理想忘れしな」
【演題】中世における「王朝物語」という存在


本講座では、2019年度のモットーである「平和の理想忘れしな」に、日本古典文学の視点から迫ります。
「王朝物語」というと、『源氏物語』の成立した平安時代が想起されますが、実は中世にこそより多くの「王朝物語」が成立しています。いわゆる「中世王朝物語」というジャンルです。このジャンルの果たした意義を、『平家物語』といった軍記物語と比較しつつ明らかにしていきます。
また、王朝物語・軍記物語の貴重な写本を有する東海大学桃園文庫の意義・今後の活用法についても、紹介します。

【講師】鈴木 泰恵(東海大学文学部日本文学科教授)
【日時】2019年9月7日(土)14:00〜15:30
【場所】望星学塾 1階ホール
【会場整理費】500円(望星学塾会員無料)
【後援】武蔵野市教育委員会、東海大学同窓会三多摩支部

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「中世における「王朝物語」という存在」予告映像
https://youtu.be/Xstd8FW-ZHM

第439回望星講座開催報告

9月7日(土)14:00より、「中世における「王朝物語」という存在」をテーマに、東海大学文学部日本文学科教授の鈴木泰恵先生に講演頂きました。
講師の鈴木先生は、『平家物語』(源平合戦の描写を軸に、平清盛を中心とした平家一門の興亡を叙事詩的に記した物語)と、『とりかへばや』(きょうだいが男女入れ替わった状態で共に人生を歩むという2人のきょうだいを主人公とした物語)を題材に、中世王朝物語について解説しました。
最後には、東海大学所蔵の桃園文庫について紹介。講座で触れた作品のほかにも、最も古い本文といわれる明融本『源氏物語』など、多くの貴重な桃園文庫を通じ「平和の理想」を皆様にも考えて頂きたいと述べました。

10月は、創立者生誕記念講座です。東海大学の母胎である望星学塾は、創立者松前重義博士の無装荷ケーブル通信方式の研究が認められ、受け取った奨学金によってつくられました。松前博士が開発した無装荷ケーブル通信方式は、現在のネット社会につながっています。今年の生誕記念講座では、ファイア・アイ株式会社 最高技術責任者伊東寛氏にお越しいただき「通信システムの21世紀の課題 サイバーセキュリティ」をテーマにお話頂きます。是非ご参加ください。

10月26日(土)「通信システムの21世紀の課題 サイバーセキュリティ」のご案内(PDF)
https://www.tokai.ac.jp/bosei/2019/kouza/pdf/440kouza.pdf


鈴木泰恵先生


会場の様子

 

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