■2007年ソフィア合唱団日本公演

1962年にデビューしたソフィア合唱団は、国際的な合唱コンクールで数々の賞を受賞しています。その歌声はOur Angel's Voice(天使の歌声)と称され、世界でもトップレベルの評価を受けています。

■東海大学・ソフィア合唱団交流40周年記念公演 プログラム

スケジュール
7月22日(日)
千葉公演 【市原市市民会館】
7月24日(火)
埼玉公演 【市民会館おおみや】
7月25日(水)
神奈川公演 【秦野市民文化会館】
7月26日(木)
仙台公演 【宮城県民会館】
7月28日(土)
長野公演 【茅野市民館】
7月29日(日)
山梨公演 【山梨県民文化ホール】
8月  1日(水)
東京公演 【三鷹市芸術文化センター】


<プログラム 第1部>

『建学の歌』
◎作曲:信時潔 
◎作詞:松前重義
KENGAKU NO UTA
◎Composed by Kiyoshi Nobutoki 
◎Lyrics by Shigeyoshi Matsumae
東海大学創立者松前重義の作詞による曲で、学園のすべての教育機関で歌われています。

『子供の歌』 続けて2曲

◎作曲:ペーター・ステュユペル
TWO PARTS OF THE CHILDREN'S ORATORY
a)The nightingale 
b)Melody
◎Composed by Petar Stupel(1923-1997) 
◎Lyrics by Georgi Strumski
a)疲れを知らないナイチンゲールのように
ナイチンゲールが昼も夜も歌をつづけるように、僕たちも歌いながら行こう。いつもこの歌をブルガリアにささげながら。
b)メロディー
初めて口笛が吹けるようになった小さな男の子の喜びを歌った曲です。

『ベル』
◎作曲:イザーク・グラチアニ
THE BELL
◎Composed by Itzhak Gratziani(1924-2003)
ベルが鳴っている。美しいメロディーを流している。私は髪を肩まで伸ばした小さな女の子。明日大人になるでしょう。私はベルが大好きです。母さんも大好きです。いずれ、夢の中の好きな人も愛することになるでしょう。

『そりに乗る雪遊び』
◎作曲:フリスト・ネデャルコフ 
◎作詞:イヴァン・トレネフ
CHILDREN GO SLEDGING
◎Composed by Hristo Nedyalkov(1932-) 
◎Lyrics by Ivan Trenev
雪が静かに降っています。子供たちがそりに乗って雪遊びをしています。なんと素敵な冬でしょう。小さい男の子がそりに乗って雪の中を滑っています。そりで遊ぶ子供の夢が目に浮かんできます。

『私の美しい森』
◎編曲:ニコライ・カウフマン
YOU ARE BEAUTIFUL, MY FOREST
◎Arranged by Nikolay Kaufman(1925-) 
◎Lyrics by Lyuben Karavelov
この曲は、19世紀のオスマン・トルコの支配と戦った革命家であり、詩人のリュベン・カラヴェロフの作詞による有名な曲です。私の美しい森が若々しい気持ちを与えています。森を知る人は、その美しさを心から愛するようになります。そして、祖国の美しい森と離れなければなら
人は、森の素晴らしさを一生忘れることはありません。。

『嵐の山が暗くなった』
◎編曲:ユリアン・スラバコフ
THE MOUNTAIN HAS OVERTURNED
◎Arranged by Yuliyan Slabakov(1957-) 
◎Folk lyrics
嵐で山が山が揺れ、二人の羊飼いが山から下りられなくなりました。「家に帰って、初恋の女に会いたい」と一人の羊飼いが山に願いました。もう一人の羊飼いは「母親が待っています。家に帰してください」と心から願いました。二人の願いを聞いた山は、「初恋の女は明日まであなたを待つでしょう。しかし、母親は死ぬまであなたのことを待つことでしょう」と答えました。

『私のかわいいひよこ』
◎作曲:ヒュセインリー
MY LITTLE CHICKS
◎Composed by G. M. Hyuseinly(1916-?)
ヒュセインリーはロシアの作曲家。「ピヨピヨと鳴くかわいいひよこさん。緑の草の上に出ておいで。餌と水をあげましょう」と、かわいらしく、しかも民族色豊かに歌います。

『おやすみなさい』
◎作曲:パラシュケフ・ハジエフ 
◎作詞:松前達郎
GOOD NIGHT
◎Composed by Parashkev Hadjiev(1912-1992) 
◎Japanese lyrics by Tatsuro Matsumae―President of TES
東海大学総長松前達郎の作詞による日本語の歌詞で歌います。ブルガリア語で「おやすみなさい」はレカ ノッシュトと言います。歌の最後の「おやすみなさい」だけはブルガリア語で歌います。

『かもめの季節』
◎作曲:岩代浩一 
◎作詞:松前達郎
THE SEASON FOR SEAGULLS
◎Composed by Koichi Iwashiro 
◎Lyrics by Tatsuro Matsumae―President of TES
東海大学総長松前達郎の作詞による曲で、子供たちが空に羽ばたいて飛び立つまでの祈りを込めた歌です。


<プログラム 第2部>

『四つの声部によるカノン(the meaning is canon for 4 voices:1st soprano, 2nd soprano, 1st alt and 2nd alt)』

◎作曲:モーツァルト
KANON FOR 4 VOICES(KV 560 b)
◎Composed by W. A. Mozart(1756-1791)
『カノン』とは作曲の形式の一つで、一つのパートによって次々に繰り返されていく様式の曲です。ここでは第一・第二ソプラノと第一・第二アルトの四つのパートで歌います。


『糸を紡ぐ娘たち』
◎作曲:モニューシュコ
SPINNERS
◎Composed by Stanislav Moniyuszko(1819-1872)
S.モニューシュコはポーランドの作曲家で、ベルリンで学び、ヴィルナの教会でオルガニストも務めた人です。ワルシャワ歌劇場の指揮者でもあり、また同音楽院の教授でもありました。ポーランド国民楽派の始祖といわれています。日本人にぴったりくる軽やかな短調のメロディー。細かく動くピアノは紡ぎ車と乙女たちのさざめきを描き、曲全体の音感やふしまわしにどことなくショパンの香りが漂います。

『SERENADE』
◎作曲:フランツ・シューベルト 
◎作詞:フランツ・グリルパルツェル
SERENADE(Gently, quietly…)
◎Composed by Franz Schubert(1797-1828) 
◎Lyrics by Franz Grillparzer

『若い娘たちの合唱』
オペラ「エフゲニー・オネーギン」より

◎作曲:チャイコフスキー
CHORUS OF THE GIRLS from the opera “Evgeniy Onegin”
◎Composed by P. I. Tchaikovsky(1840-1893)
生涯において10曲におよぶ歌劇を作曲したチャイコフスキーの最も知られた作品からの一曲です。

『ドラズニールカ』と『ナナカマド』続けて2曲

◎作曲:ヴァレリー・ガヴリーリン(1939-1999)
TWO PARTS FROM VOCAL SYMPFONIC POEM “WAR LETTERS” “TWISTING” and “MOUNTAIN ASHES”
◎Composed by Valery Gavrilin(1939-1999) 
◎Lyrics by A. Shulgina
ロシアの作曲家カヴァリーリン、偉大な作曲家デミトリー・ショスタコヴィッチの最も優れた弟子の一人と言われていますが、ガヴリーリンの作曲のなかでは、23曲からなる『戦場からの手紙』という戦争反対の作品が感動的な作品として高く評価されています。最初の『ドズニールカ』はロシア語で『からかい言葉』の意味で、戦争反対をユーモラスに歌った曲です。二番目の『ななかまど』は戦争で亡くした人を想う女の悲しさを歌った曲です。


『ソルベイグの歌』
◎作曲:グリーク
SOLVEJG'S SONG from the music to Ibsen's play “Peer Gynt”
◎Composed by Edvard Grieg(1843-1907)
ノルウェーの作家イプセンの劇詩『ペール・ギュント』を基に、同じくノルウェーの作曲家グリークが作曲した組曲の中の歌です。ソルベイグの歌は、ノルウェーの民話に出てくる伝説的人物ペールが、故郷を回想する場面で歌われる歌です。

『ナポリのタランテラ』
◎作曲:ジョアキノ・ロッシーニ
NAPLES TARANTELLA
◎Composed by Gioachino Rossini(1792-1868)
タランテラはイタリアのナポリのテンポの速い舞曲で、その名の由来は、毒ぐものタランチュラにかまれると、その毒をぬくために踊り続けなければならないという話から付けられたと言う説もあります。


『阿蘇に生きる』

◎作曲:岩代浩一 
◎作詞:松前達郎
LIVE WITH MT. ASO
◎Composed by Koichi Iwashiro 
◎Lyrics by Tatsuro Matsumae―President of TES
東海大学総長松前達郎の作詞による曲です。総長松前達郎が、雄大な九州の阿蘇の山並みの中で学ぶ農学部の学生の様子を謳った曲です。


『望星丸の歌』

◎作曲:フリスト・ネデャルコフ 
◎作詞:松前達郎
SONG OF BOSEI MARU VESSEL
◎Composed by Hiristo Nedyalkov(1932) 
◎Lyrics by Tatsuro Matsumae―President of TES

2003年の夏、東海大学の海洋調査研修船『望星丸』に乗って日本海クルーズをしながら各地で公演したソフィア合唱団のメンバーにとって、素晴らしい船旅は忘れることのできない体験でした。子供たちの夢をのせて大海原を行く望星丸の歌です。

校友会組織スポットライト

●2007年
ソフィア合唱団日本公演

2007年夏ソフィア合唱団が東海大学との交流40周年記念で再来日し、好評のうちに公演は終了しました。